バラの種の発芽実験を始めました!
こんばんは、バリスタのjunkyです(笑)
ぶっちゃけ、近年はどのカテゴリーの記事も書くのが億劫になってるんですが(笑)、今回は気合が入ってます!
オリジナルのバラを作ること(交配・育種)を今後のライフワークにすることを心に決め、昨年2品種のバラの大苗を購入して育ててる一方、実生の種をゲットして先日蒔きました。
実際に交配した種を今年収穫できるのかどうかさえアヤシイのに、種を蒔くのなんて先行し過ぎだとお感じなる方もいらっしゃると思いますが(笑)、ココはこの’お楽しみ事’が今後継続できるかイヤになって止めちゃうか大事なポイントだと感じているからなんです。
普通、バラの交配をされてる方はバラが好きで何十種類も育ててて、その一環として楽しんでやってるんだと思います。なので、その時のタイミングでたまたま同じ時期に咲いてる2品種を交配するっていうパターンで様々な種類の組み合わせの種を数個ずつ蒔いているんじゃないかと思います。
自分的にはそんな時間も敷地もお金も余裕がないんですが、たとえあったとしてもその手のガーデナー(ロゼリアン?)は目指さないでしょう、きっと。バラの管理がメンドウになりそうで・・・(笑)
前にも書きましたが、バラの交配・育種ブームは2011年~13年だったのではないかと思います。その後も継続されてる方は少なく、止めちゃった人がほとんどかと。
イヤになる理由はいくつかあると思うんですが、自分が想像する最大の理由はせっかく出来た種を蒔いても中々出芽しないことなんじゃないかと。
交配が上手くいかないっていうのもポイントなんでしょうが、貴重なその交配した種の芽が出ないんじゃそりゃイヤになりますよね(笑)
バラの種の出芽率って組み合わせによって違うらしいんですがプロでも4,50パーセントだって聞いたことがあります。
そこで出芽率を上げるために様々な方法があるようですが、あまりオープンになっていないのが現状です。そんなこと(?)に情熱を上げてる人が少ないのか・・・まぁ、バラの種を蒔くこと自体が商業的にはあり得ないことですから(笑)
でも、植物の種の中でバラだけが特殊ということもないので、色々と記事がある他の商品作物とかについても十分参考にはなると思います。
そんな中、先代の方の貴重な資料を見つけ、自分の今後のモチベーションの維持(意地?)を賭けて実験を行います!
って、実生の種を実験的に蒔いちゃってるんですが・・・ご記憶の良い方は自分が近所から大量のローズヒップをいただいてきたっていう記事を覚えているでしょう。
コレです
3月18日に貰ってきて24日に全部中の種を取りました。
ジャーン!(爆)
その数、1,688粒でした(笑)
キレイに洗って入れ物に水没させ冷蔵庫(5℃)に入れました。
えっ、敷地もお金もない人が何処に蒔くのかって?
いやぁ、つい先日知ったんですが、出芽実験って土に蒔かなくても屋内のシャーレの中で出来るんですね!
だったら、少しずつ実験して出芽したのを土に植えていく・・・コレなら効率イイぞ~~~
おおっと、時間になったので実際の実験は後日にしましょう!