イメージ 3
約25年前の琉球バス辺土名連絡所です。辺土名バスターミナルとして沖縄バスもここで発着してます。当時は琉球バスが67辺土名線、68与那折り返し線、69奥線を運行しており、沖縄バスは67辺土名線のみでしたのちに68与那折り返し線は廃止となり系統69は沖縄バスと共同運行となりのちに系統69は廃止となりました。
イメージ 4                                       当時の69奥線のダイヤ
北部路線にしてはある程度本数が確保されてました。以前は67辺土名線も朝夕は20~30分ヘッドで運行していてバスターミナルも車両が常時2~3台は待機していて最北端路線の中継地点として活気がありました。
イメージ 14
待機中の67辺土名線と69奥線
イメージ 15
イメージ 16
イメージ 17
太陽が眩しい中での撮影。 後ろサボが67のまま・・
イメージ 5
イメージ 6
イメージ 7
こちらは元米軍スクールバスを塗装変更した日野車両
イメージ 1
時期は不明ですが、国道58号の宜名真トンネルが開通する前はこの山間の旧道(宜名真~辺戸)を通っていたそうです。道幅が狭く対向車との行き違いに苦労したとか・・・。途中に茅打バンタ、北国小中学校入口、辺戸岬入口といったバス停があったそうです。茅打バンタについては検索で調べてみてください。
イメージ 2
茅打バンタから見た宜名真、旧道。この頃実際に宜名真で途中下車して歩きました。景色は良かったですがかなり疲れたのを覚えてます。約25年前。
イメージ 8
69奥線終点。バス停は大型バスが回転できるようになってました。
イメージ 9
奥には奥共同売店が。この時売店で奥特産のお茶を購入したのを覚えてます。奥緑り・・・だったかな?
イメージ 10
当時は方向幕だけ作動させて系統版は67のままだったことがよくありました。
イメージ 11
69奥線には何度も乗車したので画像の撮影年代の幅が5~10年あります。
イメージ 12
イメージ 13
このとき運転手さんのご好意で待機時間で近くの漁港まで回送していただきました。国道58号線の沖縄本島での終点があり石碑がありました。
69奥線は目立った観光スポットは無いですが、いい味を出してるローカル路線として一番好きでしたが廃止は残念でした。車内放送の案内と地元の人々とのふれあいだけで、他の案内は必要なく、奥線の沿線を楽しむことが出来きました。昨今このようなローカル路線の相次ぐ廃止に寂しさを覚えます。
 
と、まあ今回はここまで。次回は沖縄バス北部の予定です。
時期は未定です。