珍しくテレビをリアルタイムに見ていて、気になる人がいらっしゃいました。

おそらくその世界ではかなり有名な方なのだと思うのですが、無知ですみません…。


その方は落合陽一さんと言って、お仕事は…魔法使い、のようです。

いや、実際にはいろいろ肩書をお持ちなのだそうですが、真帆テレビの中でも魔法使いと言われていて、そのネーミングがぴったりだと思ったので、そのままで…。

番組名は「笑ってこらえて」で、その中の、「天才を探す旅」のコーナーで出演されてました。

登場した瞬間、

「あぁ、天才っぽい」

と思ってしまいました(笑)

いや、ほんと、まじめに。

なんかいろいろなことを駆使して、科学が魔法に変わっていくような研究をされているようでした。(ざっくりでごめんなさい)


で、この記事で何が書きたかったかと言うと、その落合さんがおっしゃってた言葉にいろいろ考えさせられたからです。

この方、IQはすごく高かったけど、受験勉強は得意じゃなかったと。

理科は好きだけど、それ以外は好きじゃなかったって。

そもそも受験のシステムが合ってなかった的な。

特別すごくできる教科があるのなら、それをどんどん伸ばせばいいはずなのに、いい大学に入ろうと思うと他の教科も勉強しなきゃいけないと。

要は、全教科において平均的にいい点数を取らなければいけない。

しかし、それは裏を返せば、どれも普通ってことじゃないかって。

なるほどなぁ、と思ったのです。

何でもできる人と、何かを変えられる人はちょっと違うかな、と思っているのですが、今の学業のシステムの行きつく先がそこになってる限り、個性的な考えってのはなかなか生まれにくいのかもなぁ、と思ってみたり。

とは言っても、そもそもの土台が違いすぎるってのもありますけどね…。

だって、じゃあ、1教科だけ、好きな教科だけ勉強しなさい。
その代り、その分野で天下取りなよ?

って言われても、まず取れないし、取ろうと思えない。

それも今までの教育のたまものだと言われたらまあそうなのかもしれないですけど、天下取ろうと思ったら寝ても覚めてもそのことばかり考えてるような人でないと、やっぱり取れないと思うんですよね。

この落合さんは、日本屈指のお利口高校の開成高校に通われていて、その高校では勉強はできて当たり前で、校長先生は「英語なんかやってる暇があったら自分の得意分野をもっと磨け」って言ってたそうで…。これは「得意なことでナンバーワンになれば、周りがあなたの母国語で話しかけてくるから」ってことらしいのです。

落合さんは「ナンバーワンになれないなら英語を学べってことね」とも思われたそうですけど。

なるほどなぁ、と。


ただね、世の中には適材適所ってことがあって、みんながみんなそうなっちゃ回らないところもあるよね、と思ってるのもあります。

いうなれば、平均点を上手に取れる人、もそれもまた才能なんだろうなって。

何かの分野に秀でることも、秀でるほどに「好き」になれる思いもすごいし、いろんな教科をがんばって伸ばそうとする「努力」もすごいと思うわけです。

おそらく誰もが、生まれながらに何かの分野では秀でる才能を持っていると思うのですが、その「何かの分野」に生きているうちに出逢えるか、気づけるか、と言う部分がかなり大きい気はしています。その出逢いすらも才能なのかもしれないです。

自分に何が向いてるのか、自分は何ができるのか、わからないけど、とにかくいい大学、と勉強に精を出す人もいるでしょうし、それも途中で挫折し、別の道を模索する人も多くいると思うんです。

自分の子どもが将来どんな風になっていくのか、現段階では想像もつきませんが、特別でなくても、特別であっても、それは「人から見て」特別か、そうでないかのどちらかであって、本人にとってはなんでも「特別」なものなのだと教えてあげたいなぁ。

そして、いろんな機会に恵まれる様、チャンスをあげられる親でいたいと思いました。

アタシ自身が、親にはそうしてもらってきたので、子どもが「やってみたい」と思うことはやってみることができるように、なんとか努力したいですね。

そこに運命の出逢いがあるかもしれないですし。


テレビ見て、そんなことを思ってました。

落合さんの研究が進んで、東京オリンピックでは空中に文字がでっかく描かれるような催しが、見られるといいですね☆

(そのためにはお金が必要だそうですよ…)

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