先日のブログに書いた甘酸っぱい思い出のほかに、もう一つ中学校卒業の春の思い出があったなぁ。

それは少し気になってたサッカー部の男の子との話。

卒業後、たまたま近所のスーパーであって、なぜか

「カラオケ行こうぜ!」

と誘われた。

いや、待てよ?

当時、その男のこのことを好きだ、と言ってた女友達がいたので、その友達に頼まれて声を掛けたんだったかもしれない(度忘れ)。


ま、とにかくカラオケだ。

向こうも男二人、こっちも女二人、の計四人。


ちょうどあの頃、カラオケがブームになり始めたときだったなぁ。


って書いたら、だいたい年がばれるかなヾ(;´▽`A``


カラオケではサッカー部の子はあんまり歌うまくなかった笑

でも盛り上げっぷりはすごかった爆


でもって帰り道。


男の子は二人とも自転車できてた。

女の子は二人とも歩き。


「じゃ、おれは潤子を送っていくわー。」


え??

ちょ、ちょっと待って…。


と思ったけど、強引さに押されて送ってもらうことに。

女友達のうらめしそうな顔が印象深い…。


ただ単に方向がそっちだった、ってだけの話だと思うんですが。


荷台はなかったのでステップ(今はたぶん違法のはず)に立っての二人乗り。


「大丈夫?」


と、普段はいつも文句ばかり言い合ってたので、そんな優しい言葉が彼の口から出るとは!

驚き笑


「う、うん。」


と答えると、しばらく無言で走り続ける。


そして家が近づいたとき。


「お前・・・」


「ん?」










































「もっとくっつけよ。せっかく胸、大きいんだし。」


「バカッ!!!!」


・・・というやり取りで終了ヾ(;´▽`A``


いやー、どんな古いラブコメやねん!!


でもこれも、甘酸っぱい思い出、です。