早春に、地面に向かって控えめに咲く花、カタクリ。
春にきれいな花を咲かせた後は、次の春がやってくるまで、ひたすら地中で待ち続ける
スプリング・エフェメラルのひとつ。

この「スプリング・エフェメラル」という言葉は、単語の意味はわからなくても
その言葉のもつ響きが、その「儚い」という意味ピッタリで、とても印象的。 

カタクリ





どなたかがネット上のblogで、この花を「地上に舞い降りた天使」と評していたが
まさしく、地上にひらひらと舞い降りてきた、天使のような姿と可憐さ。



ちなみに、料理で使う「カタクリ粉」は、もともとこのカタクリのでんぷんをベースに作られていたらしい。
(尤も、今はカタクリでなくジャガイモを使うようだが)


使用機器:CANON EOS30D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS 手持ち撮影