天草宝島国際トライアスロンエリートレースレポ④

本日は福岡県柳川市で朝を迎えました。

昨日からの二日間柳川オープンに参加していまして、まあ往復通いでも構わないのですが実母（大鬼母）も応援で帯同してますので老体にはツライだろうし泊まろうかー！ということになりました。

昨日の結果から申しますと

団体戦準優勝でした！

で、今日は個人戦なのですが

５月のアタマに負傷した『左菱形筋肉離れ』、全治1ヶ月の診断で現在三週間目に入ったところ。やっとラケット振れるくらいに回復してきました。負傷から２週間は台上の処理練習（ドライブなどの大きな動きなし）メインでやってきたようです。

大事な今月末の市中体連には完治に近い状態で持っていけるように、学校から帰宅したらすぐに通院治療とリハビリ。

食事も出来るだけタンパク質を摂取出来るように気をつけながら快復をはかっています。

今朝は、

おかーさんのキネシオテーピングをして試合に出場 無理はしないように声かけしてアリーナ内に送り出しました。

昨日は団体戦ということもあり、試合と試合の合間にスキマがありましたので柳川からバイクに乗って久留米へ

久留米のトライアスロンコーチ、樋口サンが開く

エンデュランスラボ

ブログもあります

樋口サンのブログ

に行ってきました。

ずいぶんとお世話になってますが、久留米なんでなかなか通えない

樋口サンはチームの垣根を問わず幅広くトライアスロンや頑張るアスリート、老若男女に運動指導されています。

私も天草トラに出るため、久しぶりにロードバイクを使うことになったので

ひぐフィット

過去ブログ

をお願いしました。このときにサドルをお借りしていたので、昨日はサドルをサコッシュに入れて久しぶりのCEEPOで

ラボに自走で来たのは初めて

ちょうど、この日は私がトライアスロンを始めてからずっと憧れで目標でもあった宮崎延岡の藤田塾、Ａ子サンがいらっしゃってて

フィッティングの合間にすこしお話もできました。今年に入ってモイスティーヌのビューティアドバイザーとしても活動を始められて、ますますキラキラしてカッコイイ

まもなく自分のお店も持つとおっしゃってて、アスリートの肌事情を知り尽くしたバラモン女王のこれからが楽しみです

また時間作って延岡へゆーっくり遊びに行きたいなぁ

そんな昨日のスキマトレは、久留米往復バイクでした。

前置きが長ーくっなちゃった

今日はトランジション２（バイク〜ラン）からランフィニッシュ、フィニッシュ後を綴ります。

バイク降車からランスタートまでのトランジションタイムは過去最速でした！

２７秒

自分でもスムーズにいけたのがわかりました。

イチバンの効果は、

ASICS（アシックス）LADY NOOSA FF　レディヌーサ FF（TJG515）（ランニング/ジョギング/ランニングシューズ/シューズ/トライアスロン/女性用/レディース） 5,970円 楽天

くつ下履かなかったこと

このシューズに替えてすぐは新しいくつ特有の硬さがあって靴擦れがひどかったんですが、１ヶ月で足に馴染んできました。

バイクをラックにかけたときにはすでにバイクシューズも履いてませんので、すぐにランシューを履いてサングラスを取りキャップは握ったままランスタートまで走る

ランコースは

これですから、出足から登るんで落ち着いてスタート。

赤いランコースのほうへ。

天草トラ３回目、３回走ってもやっぱりキツイここのコース。今年はエリートレースでバイクもドラフティング走行、ローテーションありだから今まで以上にバイク降りてからの脚が重い

キツイのはあと１時間もないじゃん

今日までキツかった練習が全てこの１時間弱、１０キロで終わるんだから

と自分に言い聞かせ、女子の姿ひとりも見えない畑道のランコースを走る。

１周目なんてコースに誰も走ってないし

いつものエイジレースでは男女問わずぐちゃぐちゃに走ってるコース。走りにくいなーと思いながらも、周りに必死こいて走ってる選手がいるだけで気持ちが奮い立っていたことに気づく。

２周目、やっとエイジの男子選手が続々と入ってきた。誰か知らない背中でも、追う目標があるのとないのではこんなにメンタルが変わるんだ

普段の練習も基本はひとり。やっぱりたまには強い方の背中を見て必死にやるくらい頑張らないと今以上に強くはならないのだろうなぁ…。

いろんな思いが沸き立つ中で必死で走る。給水所があったけど、水が欲しいだけなんですがペットボトル一本５００mlを渡されてて、コップ一杯ほしいだけなのに〜と思ってたら最後まで取り損ない

ラスト一周は下からペースを上げてフィニッシュを目指す。

最後の直線、レッドカーペット前にエリート女子が一人見えたから抜かして走る

先にゴールしてたハルさんが、左側から

JUNKOチャーン

と声かけて貰って、振り絞った笑顔

ラストスパートからエリート女子一人抜くとこまでハァハァ、ハァハァ

走る！走る！！走る！！！

フィニッシュ

テープを切っても、ハァハァハァハァ

苦しくてアタマ痛くて立ってられなくて。

膝から崩れ落ちて、

地面に手の平着いてハァハァ

ハァハァ…ハァハァ…ハァハァ…

記憶が薄れて、

救護のテントで毛布に包まれて

酸素濃度測る装置付けられてました

過換気症候群

メディカルの方に、

ちょっとハァハァし過ぎちゃったのかな

と言われました。

はい。

ちょっとどころじゃなく、最後はヤバイくらいにハァハァしてたみたいです

心拍の右肩上がり

フィニッシュ前に１８３まで心拍上がってます。

年甲斐もなくこんなにハァハァしちゃって、心配かけちゃった…

意識が少しづつ戻ってきたらそんな想いがグッと湧き出して、毛布に包まれた中、涙が溢れてきてめっちゃ泣いてしまいました

気づいたら隣にハルさんが居てくれて、ますますホッとしたのかこらえられない涙が溢れる。

ブログ書きながらも、うるっとしちゃった 

ハルさんに、『すみません、すみません』と謝ったら「ゴールしていなくなったから心配したよー」と

サーセンでした

ランパートのラップです。

ラップ10がなんと、４分２６秒

あの世行かんでよかったわ

とりあえずレースレポはここまで。

アナザーストーリーへと続きます

最後までお読みいただきありがとうございました！クリックのおかげでジワジワとランキングが上がってます

今日もポチッとして励ましお願いします

にほんブログ村