Powell River滞在中、2日間、息子のホストファーザー(校長先生)の小学校を訪問させて頂きました。
Gr2のMaxくんが、可愛くて可愛くて♡
10時にスナックTime。その残りをランチTimeに食べるそうです。
色んな子どもたちのlunch boxを見せて頂きましたが、サンドイッチに、シリアルバー、果物に、クッキー、、、と、やはり栄養バランスが気になる。
学校の校長室前や、ジムの前にマフィン、バナナ、りんご等が、置いてありました。
これは、朝食や、ランチを食べて来なかったり、持って来なかった子どもたちのために設置されているそうです。
日本の給食の素晴らしさを痛感します。
Gr2のクラスは、30分readingの後にジムでリフレッシュさせ、mathの後に外の遊具へ。
クラス29人程に、1人のメインteacherに2人のアシスタントと羨ましい環境。
これは、カナダが【インクルーシブ教育】だから。
カナダB.C州には養護学校や特別支援学級を設けていないので、全ての子どもたちを同じ環境で育てる。
支援が必要な子ども1人に対し1人EA Education Assistantをつけているそう。
これは、人は皆、それぞれの個性をお互いに尊重する社会になって欲しい。どんな人とも優しくできるインクルーシブ教育は、とても重要視されているからだそうです。
私もカナダでEarly child Educationを専攻しましたが、カナダの幼児教育は本当に素晴らしい♡
校長室の前の天井に娘が描いた絵を発見!(感動)
(娘は、既に2度、この Powell Riverを訪れています。)
毎回、海外に行くと、現地の幼稚園や、小学校を訪れ、英語のレッスンをさせて頂いてきましが、今回はホストファーザーに予めお願いして、日本から教材➕クラフトを持参してレッスンをさせて頂きました。
が、、、入れて頂いたクラスは、Gr5のクラス。しかも、ネイティブの子どもたち。
(私が持って来た教材は、日本の幼児さんに使っている教材)
完全に滑った私。。。‼︎
でもねー、レッスンがアイスブレイクになり、いっぱい日本について質問してくれました。
中でも、面白かったのが、カナダのMacと日本のMacは、何が違うの?っと言う質問。
カナダでMcDonald、、、
行きたくなかったけど、その質問に答えるために、Macへ行ってきました。
メニューが圧倒的に少ない。
Macのお手洗いを使用する際は鍵を店員さんに伝えて開けて頂かなければいけない。
(防犯防止のため)
メニューにラップがあった。
(娘は、kids mealのこのラップとステックタイプのヨーグルトが好きだったそう。)
味はね。。。正直、日本のMacの方が美味しかった気が。。。ケチャップの違いかなぁ?
学校の壁にも生徒が描いた壁画が。
海苔をスナックで食べてる子も数人いました。
足し算の授業
School Assemblyに参加。
お父さんが1年の振り返りをスクリーンで流し、1人1人の良さを表彰されていました。
成績だけでなく、友だちに優しくできた。スポーツを頑張れた、、、
それぞれの良さを讃えるAssembly。
いっぱい褒めて育てる。
素敵♡ですね♡
Mattのprincipal educationとして、fear factorについて、コンフォートゾーンを少しずつ超え挑戦し、自信に繋げるお話をされていました。
子どもたちとゲーム。
勝った子には、タコシェルが配られていました。
子どもたちから、手遊びも教えて貰いました。
※
カナダの物価はやはり高い‼︎
ガソリンスタンドのサンドイッチが15ドル😱1,600円
学校で見つけた本の自動販売機。⁈
本が、2.50¢(260円くらい)
娘へのお土産で本を2冊買おうお金を入れると、先生が笑いながら、この自動販売機は、子どもたちが、良い行いをしたら、校長先生から、お金を貰い、貯まったら好きな本を買えるんだと説明を受けました。
お金を返して頂き、本2冊頂いてきました。
道徳心➕お金の仕組みを小学生から学ぶ。
こんなカナダの教育努力が、たった2日間でも沢山気付かされました。
indigenous peopleの曲。
息子も歌えていました。
学校を後にするときに聞こえてきたindigenousの曲。
この方もindigenous peopleの方。
この人に会って、やはり自分の本能に逆らえなく、私は、indigenous bandを訪れてきました。
長くなったので、又後日書きますねー♪