心置きなく話せる友人との時間は、心底浄化されます。
こんにちは♪
先週は、北国の洗礼を受けた1週間でした。
パパが居ない日に限って降る大雪。
ずっと気になっていた雪庇下ろしを休校日になった娘としました。
わが家のポンコツ2人組みだけの作業。
パパが居ないので会社からハシゴを持ってこれないので2階のベッドルームから飛び降りる。
壁際は、雪が少ないので少し思い切って遠くにジャンプ!(怖っ)
大きく張り出した雪庇。
何処までが屋根だか分からない。
ドキドキしながら、スコップで屋根があることを確かめながら少しずつ進みます。
後ろで娘が、【ママ〜〜大きなツララ!写真撮って♪】
っと天使の顔した小悪魔娘の声‼︎ 笑
何とか迫り出した雪庇部分だけを2人で下ろす。
ここは、お互い気をつけながら慎重に作業していきます。
雪国生活。
山の麓の一軒家。
降雪でドアが開かなかったり、庭で車が埋まったり、色々不便なこと多いけど、厳しい自然と隣接した生活だからこそ生まれる、親子、家族、近隣の方々との助け合いや、団結、労り。
何もかも、合理的、効率的になり過ぎてしまった社会の中で、不便だけど、夫婦が支え合わないと事故を避けられない。
子どもが、反抗期でも一緒に作業することを通して蟠りが解れる。
自然から得ることの方が多いです。
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そして、札幌よりずっと、ずっと自然の中生活している息子の、9月〜12月の成績が出ました。
①CAREER LIFE CONNECTIONS
83% B
② CULINARY ARTS 12
93% A
③ENGLISH STUDIES 12
69% C+
④A CTZNSHP/CIVIC ACTVTS 12
96% A
カナダ高校留学で最も最難関のEnglish 12は初のC+を頂いてしまいました。
カナダの大学を進学するのにはC+以上。
このsemesterのEnglish12を落とすと、もう一度Grade12を履修しなければならないので、今回の履修科目を見ても、息子が前のsemesterで Lawや、Scienceで苦労したので、守りに入り、English 12をパスして卒業を意識した履修選択ですね。
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かれは、今学期からは、カナダの高校を卒業後、夢であるaviation航空学をカナダの大学にて学ぶために、学業とは別に飛行訓練を少しずつスタートしていくようです。
彼がこれから目指して行く道。
困難や、難問がたくさん待ち受けていることでしょうが、pandemic最中にエージェントを通さず直談判で今の高校に入学許可を頂き、ESLを履修免除され、留学翌日からローカルの生徒と学び、photography、
Culinaryではクラスのリーダーや運営を任せて頂き、又学校、学区を飛び越え多くの経験やチャンスを頂いていることは、彼の【自分が留学生だからと言う立場を全くわきまえない、時に図々しく、好きなこと、やりたいことに貪欲に切り開いていく姿勢】を認めて下さるカナダの教育に合っていたのかも知れません。
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昨日、息子が通っていた学校に通う娘の懇談会に参加してきましたが、この学校が原点だったこと。
人と違うことを認めて下さり、リスクを伴っても息子がやりたいことを応援して下さった先生方、学校があっての息子の今の成長。
牧場に沈んでいく太陽を見ながら感謝せずにいられませんでした。
おわり