アポ無し訪問
船橋:はなしききやにものじゅんちゃんです。


はなしききやの嬉しい報告💖🈵

朝食も取らず朝早い高速バスで はなしききやの恒例の突然企業訪問が開始されました。

日本でいちばん大切にしたい会社③坂本光司著書に掲載されている「徳武産業」。恋い焦がれた企業に向かった。
いつもの様にアポも取らない訪問の対応で 企業をみる。会社にとって迷惑この上ない事だろう。
はなしききやにも不都合は起こる。
JRの高松徳島線の神前駅に降りた。
私の想像を遥かに越える無人駅で 駅前広場も無いような片田舎で1時間に1本しか停車しない。
3人下車したが 迎えの車に乗り込んだ人と生徒さんで駐輪場から自転車で走り去った。
駅前に大きな地図を眺め 先ずは車の見える道路まで出た。右の遠くを走るトラックが見えタクシーを拾うと向かった。
「鶴瓶に乾杯」の様に全く人通りの無い道 の2つ目の十字路に白いワゴン車が止まったので 運転席のガラスをノックして聞くと
「タクシーは無いよ 何処にいくの❓」
「徳武産業さんです」
「すぐそこだよ、歩くと遠いから乗って」
と助手席をそ開けてくれました。
まさに ばあさんのヒッチハイク‼️

車中のわずかな時間 大人の遠足の為に訪問した事など話し駐車場で降ろしてもらって 名刺交換をしました。
パーソナルトレーナーをやってるジムの社長さんでした。

玄関に入り「こんにちは」
って声をかけると男性の人が出てきて 訪問理由を聞いて応接室に通された。
秘書課のリーダーから 会長は東京に講演で出張している事を聞かされた。
大人の遠足の 恋焦がれた企業への思いに共感してくださり 十河会長のスケジュールが合えばきっと大人遠足をしていただけると思いますと嬉しい言葉をいただきました。
工場見学の建物に出ると
工場までの間に社員の憩いの場や 工場の中だけではなく地域の施設への掃除奉仕に出かけたりしている活動などを聞かせてくださいました。
工場に入ると膨大な数の靴底がサイズ別に分けられ 3列の棚の両面は並べられ 注文が入って1週間お手元に届けられる様に整頓されている。
そして 定期的に靴のソムリエが来て1対1で対応しているそうです。
ソムリエの先生は なんと千葉市に在住との事で このシンクロが凄いって感じました。
ショップでは 私の足の寸法を測りサイズの合う靴に片足入れると 土踏まずといい足の裏の感触がピッタリ‼️
本当に凄い‼️
一瞬 今持ってる靴を全部処分してもいいと思わせる靴底。
まさにプロフェッショナルの靴そのもの‼️

障害者の不自由さをカバーし お年寄りなどに寄り添う靴や骨折した人のギブスをはめた足に履く靴などが片足でも丁寧に作っていくらしい。
ここでは 靴は両足でなく 片足でも靴と大事に取り扱うと言う。
「あゆみシューズ」の生い立ちを突然行った私に丁寧に そして前向きに対応してくださいました。
大満足のはなしききやは 秋11月頃大人の遠足を決定しました。
帰りは3駅高松よりの志度駅まで車で送ってくださり 電車が見えなくなるまで見送ってくださいました💮

徳武産業は はなしききやの求める企業そのものでした🈵🆗

帰りの高松から高知への高速バスは 爆睡してしまいました🚌
念願の秋の遠足に向けての夢が叶い 皆様に喜んでいただける企画をしていきます💖
乞うご期待‼️‼️