船橋：はなしききやのじゅんちゃんです。
先の頃 85回目の誕生日が経過しました。
「今一瞬を生きる」と言う筆文字の本を出版している。
意識は 今瞬間を味わって生きていると言ったら大げさかな・・？
何時からか 本当に生きることを大切にしている。
それは 拘りかも知れないが 年を重ねると身に染みてくる。
もう少ししなやかに・・・と思うと 身体が緩みおおらかさを感じる。
ふっと 贅沢なことを感じた私。
私を「普通ではない」と多くの方が 言ってくださるが
私は いたって好奇心が強く すぐ行動に移すエネルギーはある。
しかし 本人は
極々 普通のばーさんを生きている。
以前は 劣等感が強く知らないことがいぱいだった。
だから 立派な人に憧れ
会いにいったり講演を聞きに行き 學ぶ場所に出かけていた。
有名な書籍を読み 名の通った人の本をあさり
もっと もっと もっと・・・と 自分を否定し続けていた。
年を重ねていったある時 なぜ出来ないのか・・・?!
自分の深いところ（？）に ずーと留まった。
昨日も 今日も 明日も・・・・そこだけを見つめていた。
目の前の景色は どんどん灰色になり 日を追うごとに灰色は濃くなっていきました。
・・・・・・アッ こんなことをしていると 「うつ」になる！！！
”あの人のようにできない なれないのも 全部わたしだ！！！”
途端に 景色は若葉に色づき 身体の緊張も心の囚われも解放されて行きました。
私は 全てをオールOKと 生まれ変わるときでした。
他人を受容する器が大きくなり 自分も生きやすくなりました。
85歳を通過して メッセージをくださった100名以上の全員に
お礼のコメントを書けた私 良く出来たと褒めています。
毎年 1年 また1年
重ねた歳のほこりを 払い落とし・・・
重ねた誇りを 脱ぎ捨てて行く・・
おいて行く!!! (老いて 置いて)
今年は 思いのほか軽く感じています。
何故か理由はわからないが 寝っ転がって自分の腕をかざすと
ひじから手首まで 乾ききった小さな皺が垂れている。
人も木のように 枯れていくのだな・・・
水をくみ上げる力のように 生きる気力も体力の無くなるのだ・・・!!!
地球の自然のままに！！！
85歳の今は 自分の想いが言葉が
私の未来を創って行くだろう
自分を第一に大切にして
あたりまえに 生きよう
ご先祖様生かせていただき ありがとうございます。