船橋:はなしききやの坂本純子です。

 

 

灰色の空の下 遠くで雷が聞こえる。

この雲が ペロンと掃われると

何だか 夏がやってきそうに思う。

 

このコロナ禍の梅雨の日々

今年は外出を控え 3冊の本を並行して読んできた。

 

日によって手に取る本が違う。

面白い❣

自分の意識の位置が分かる。

 

 

 

一番最初に読み終わった本は

『歩行禅のすすめ』 仙台慈眼寺住職 塩尻亮潤師の著書

毎日のウォーキングに取り入れて

読書中から実践していきました。

 

その日その日 心に去来する思いと向き合い

深い思いの中で マスクに涙が沁み込んだ日も

思いも掛けなかった 意識の奥にあった傲慢さ

思い通りにならない関係性の狭間で

奇跡の出会いと 感情の揺れる中

どうあるべきか 自分を整えていく。

 

 

まずは 人生の残り少ない年長の私が

私の気づきを伝えよう

そして 変わろう・・・・・と動いた。

 

 

私が描いた結果ではなかったが

奇跡の出会いも 今は この景色だから

その全てを受け入れよう。

 

 

声を震わせて 涙した淋しさも

息が詰まる胸の内も

笑顔になれなかった反省の数々も

生きている証だと 胎に落ちた。

もう過ぎ去った経験がから・・・・・

 

何だか 一皮剥けた私に 出会っている。

 

さあ 自分に丁寧に生きよう

一瞬一秒 今を生きよう

目の前を 大切に努めよう

奇跡に感謝しよう

気づきを 宝物にしていこう❣

 

 

 

 

歩行禅(feisubukkuより)

 

ウォーキングの往路は

「ごめんなさい」の懺悔の行

 

復路は

「ありがとう」の感謝の行

 

就寝前は

瞑想の座禅の行

 

気付いてなかった過去・・

蘇る 幼い頃の数々・・・

気付いてのかった癖・・

蘇る 支えてくれる人々・・・

気付いてなかった奇跡・・

蘇る 今ある命・・・

大事に丁寧に 自分を生きようと 新たに一歩を・・・

何時でも出来る

新な『積み重ね』・・・

謙虚に本気で・・

未来の輝きを信じて✨✨✨