船橋:『はなしききや』のじゅんちゃんです。

 

 

3月中旬過ぎに 大好きな日本理化学工業と

NPO法人ひさし総合教育研究所の共同事業の

キットパスアート本部認定講師講座を受講しました。

 

学びながら頭の中が ごちゃごちゃになりました。

この現実に 長期的には無理と

短期間で 書籍に向き合ったり 資料の再確認と 

サポートを受けて 本気で取り組みました。

 

 

やったー! 今日届いた 認定書!!!

80歳傘寿の前に・・・ 

何歳になっても 挑戦し努力を重ねれ行けば

叶うのだ!!! うれしい。

 

 

日本理化学工業㈱について

 

創立は昭和12年で 川崎と北海道美唄に工場があり、学校で使うチョークを製造し、チョーク業界でダストレスチョークは国内市場50%のトップメーカーです。

以前は学校の先生の健康被害がありましたので、日本で始めて炭酸カルシューム(ホタテの貝殻)の粉末でダストレスチョークを届けています。

美唄工場は白いチョークとASObody、川崎工場は色チョークとキットパスを製造しています。 

社員は86人でその内64名の障重な戦力になって心を会長動かされのは、います。

障害者雇用は 知的養護学校の先生の言葉で「この子供たちが施設で暮らすことになれば、働くことを経験しないまま この世を終えてしまう。就職ではなくアルバイトでも何日でもいいから、一生に一度働く経験をさせてやって欲しい」と云われて、会長は強く心を動かされて お手伝いしなければと思い、昭和35年に2人雇用がスタートしました。

多数の障害者雇用を目指したキッカケは、禅寺のご住職からの「人間極の究幸せは『人に愛されること、ほめられること、役に立つこと、必要とれるこさと』です。愛はともかく、他の3つは働くことで得られるとの言葉で、企業の大きな使命を感じ、本格的に取り組みました。

全従業員の物心の働く幸せの実現を目指し、①「一人一人の能力、理解力に合わせて」、知的障害者の社員たちが安心して仕事が出来るように考えるのが、職員の仕事と言っています。②そして成長させる為に5(整理・整頓・清潔・清掃・しつけ)に安全を加えて、6S委員や班長制を取り入れ、社員の成長が会社の成長としてしごとに取り組んでいます。③安心・安全に配慮した商品つくりに力を入れており、高い品質の商品を継続して提供できるように、各々の能力に合わせて検査冶具を改良し作業基準を作り、徹底した品質管理を行なっています。

 

 

 

これからは キットパスアート本部認定講師として 

貢献できるように 努めてまいります。

どうぞ よろしくお願します。

 

はなしききや 坂本純子