皆がしているラインというものを、私も2週間前から始めてみました。最初ですから、取りあえず、夫と離れて暮らしている子供たち二人の4人のグループメール。私が、教えて貰うための、練習メール。
何かイベントする時、お互いの意見交換にはピッタリ。写真送る方法なども少しづつ習得。
でも、........。
始めて3日ほど経った頃。私は要件がほぼ固まったと感じて、いちいち返事をしないでいると......。
「言い出しっぺの人=(私) が、めんどくさがって、開きもしないし書きもしない。どうしたらよかんべ?」と言われてしまいました。
えぇーッ。そんなにマメにコンタクトしないと、相手にストレス与えるのが、ラインなんですね。
反論しようと思いましたが、そこはこらえて、次のステップの提案や感謝の言葉をまずは書きましたネ。身内と言えども、礼儀は大切ですから。
でも、要件を書いたその後に、「.......近くなったらまた相談する。今は忙しいから、また後で。 」
と、必要以上の やり取りから遠さかるメッセージを書き添えました。
すぐに、「承知しました」 「かしこまりました 」 との返事が来たのには、感心したり、驚いたり。
これは、私が親という立場だから、出来たことですが。
友人同士のグループムメールであったならば、こうはいかないでしょう。
互いに、仲間外れになりたくなく、互いが互いを縛りあって、負担になるのではないでしょうか?
仲良グループであったはずが、「いじめ」や「仲間外れ」の原因にもなりかねません。
今朝、たまたま、NHkの朝の番組で、ある本を紹介していました。ええと.....、題名は忘れてしまったけれど.....、「仲間から独立した友人関係も大切 」という内容だったと思います。
私=、メールをこれまで、おそらく、これからも頻繁に使っています。
メールは、pCを開けなければならないので、今の若者には、面倒と感じるのでしょう。
しかし、文章は 或る程度、長く書けます。相手が何時読んでも構わない。
ですから、相手を時間的に束縛することはありません。
返事も、したい時にすればよく、やはり、ラインより、人と人の関係、絆を深めていくには優れたツールと思います。
軽いコミュニケーションにばかり慣れてしまうと、軽い人間関係ばかりで、心の成長や人間的成長、互いの絆を深めることにはそれほど有効と思えない。その割には、束縛が多いとなると、やはり、使い方や効果、ラインからの独立もOKとの動きがあっても良いと、考えてみたくなります。
では、また。純子