講演会  参加費無料  「 空海をはぐくんだ万葉時代」


 (川崎市宮前区)  宮前市民館 第三会議室  (図書館のビル 4階


2016年4月9日  1時半開始


 田園都市線 宮前平より 徒歩13分

           

 田園都市線 宮崎台より  バス(鷺沼行き)13分  市民館前下車


    弘法大師.空海をはぐくんだのは意外にも 万葉時代なのです。


    「えっ?」と、思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

    その謎を、一絃の琴のしらべにのせて、作家.新田純子が

    わかりやすく解説いたします。



    おたのしみに。空海にちなんだ クイズもご用意いたします。





    空海伝 「空の如く 海の如く」(毎日ワンズ)


    当日、著者価格にて おわけできます。



    お問合せ くだされば、詳細、お知らせいたします。





空海伝 「空の如く 海の如く」   を執筆した背景には、


日本人の心の故郷である万葉集の講座を永年受け持っていたからです。



万葉集はほんとうに面白い。この面白さを多くの日本人は無視しています。


でも、日常のあらゆるところに、実は万葉集の影響があります。




旅をするにつけても、文学を読むにしても、和歌や短歌、


そして日本人の宗教心にも、万葉集の影響があるのです。



私の著書に  「万葉人の遺言」 があります。


この本は、国会図書館にあるそうですが、最近、ある方から聞いたことによると、


読み込まれ、繰り返し貸し出され、真っ黒になっているそうです。


そして、いつの間にか、私が打ち出した新しい解釈を唱える人たちもでてきています。


それらは、注目を浴びつつありますが、ほぼ最初に新説を出したとの自負が私にはあります。



やっと、広まり始めた新解釈ですが、何故、そのような


ユニークと思われる解釈が、実に合理的で納得していただけるよう、


「万葉仲間」の会を、田園都市線、宮崎台(駅から2分)で、開きたいと考えております。


都内、および神奈川県在住の方はご連絡くださいませ。


毎回、会費2千円以内でお茶会的に楽しく集いたいと思います。



実は私は、国文科卒業ではなく、英文科卒業です。趣味は多言語。


ですから、万葉集を読む場合も、


まったく白紙から、


詞のひとつひとつを詳しく紐解くところからはじめました。


そんな風に10年以上を経ると、様々なことが見えてきます。


それらのことは、従来の学者の方々の通説と異なる場合もありました。


そのことに驚きながら、5年ほどさらに研究し、「万葉人の遺言」を書きました。


20年以上前のこととなります。


また、毎月3回、「万葉集を読む会」を一回も休まず、1年以上、続けております。


それらの積み重ねのうえ、


空海伝 「空の如く 海の如く」を著わしました。



宗教的悟りや健康役立ちますが、


面白さは、古代史の謎解き!


楽しい集いに、是非、集結!



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