昨夕、ずーっと放ったらかしになっていた本を再び手に取り、読み終わった。この機会を逸するとまた何ヶ月も経ってしまうと、夕飯は夫にお願いした。残ったページは少なかったので。



「三つの名を持つ少女」を読んだ時の方が、冬眠を続ける自分の中に火が点された感じだった。それで、三毛さんの他の作品も読みたくなって、日本からの親類の来客があった時に頼んだのだった。


後一冊読み終えたい本がある。



村田喜代子氏の「屋根屋」これも頂いた本で、頓挫とは言えないけれど、枕元に何ヶ月も置いてある。今夜はこれをやっつけたい。この本も自分の想像以上に面白い作品なのに、放ったらかして、スマホでYoutubeばかり聞いている(ラジオ扱いで)私。きっと読書にパッションがないという証拠に違いない。私の脳みそはヒダが浅く、ツルンとしているのかもしれない。



ヨシリンの動画を観ていると、顔にシミがある人(私)は要注意、何故なら脳にもシミがある可能性が高くて、アルツハイマーや認知症に罹る可能性も大きいとか、私の解釈だけれど。植物油(オリーブオイルも😭)の取り過ぎかもしれない、そう思うと、納得いくだけに何となく自分の中から崩れるものがある。

また、以前マドモアゼル・愛さんの「月の教科書」を読んで、これも納得せざるを得ない自分の運命と言おうか、自分自身に対する大きな「思い違い」を認めざるを得なかった。

いくつになっても、驚くべきことが次々に静かに起こってくる。自然に軌道修正できれば良いけれど、かなり歳を取ってしまっている。ガーン