こんにちは♪今朝は、まるで水墨画のような朝でした。かなり早い時間でしたが、思わず見入ってしまいました。



長男は、学校の合宿に行っております。申し訳ないけど、ホンマに楽です・・・・。受験生の次男の前でダラダラされると、本当に鬱陶しい(`Δ´)


算数を教えてくれることもあるので、有難い反面・・・・。ですから、次男のペースで生活できるのが非常に気楽です。





しかし、昨日行われた男子最難関Mコースのイベントで行われたテスト(10分程度のテストを16枚・・・?)が、長男の時のものと全く同じでしたので、ついつい比較をしてしまいました。してはいけないのですけど(笑)

すると、当時はできないと思っていた長男の成績が、次男より数段上ではないか!?苦手の国語ですら、次男とあまり変わらないし、数学や理科もワンランク上である・・・。

合否判定テストやプレ模試などには何故か次男の方が強いのですが、公開模試や平常や最レ算数などの成績は、全くの逆です。

同じなのは、教材が積み重なって雪崩を起こしているところ・・・。





リビングに置いてあるピアノが教材置き場になっており、ここしばらく弾いた覚えがありません。今日は、次男の夕食を届ける前に、こちらの整理をすることを目標にしています。



卒業生の保護者から、未だにご挨拶を頂くことがあります。

とても美味しいこちらのお品を送ってくださるAさん・・・。






仕事も育児も家事も趣味も遊びも全開のスーパーママです。お嬢さんの担任をしたことがあるのですが、ご自分の娘さんの特性やアピールできる点などをよお~く熟知され、AO入試で某有名大学に見事合格されました。いや、モチロンお嬢さんがね・・・(笑)。



AO入試というのは、ハッキリした合否基準がないため、経験を積んでいてもなかなか読めません(ノ_・。)しかし、こちらのスーパーママ様は、研究に研究を重ね、それはそれはすごい資料を作成されました。もちろん、お嬢さんと二人三脚で。面接からプレゼンの訓練まで、こちらも一緒にいたしましたが、ママ様が主導されていたような覚えがあります…情けないですけど(笑)



そして、めでたく大学に入学されましたが、将来はマスコミ関係…キャスターなどの仕事に就きたい、と仰せのお嬢さんに、ママ様の第二の戦いが始まります。



幸い、わが社の卒業生に現役のキャスターがいまして、彼女の紹介で個人レッスンを受けることもできました。また、東京まで新幹線で通ってダブルスクール、そしてママ様も情報収集・・・・。

たまたま仲良くしていただいているママ友が某キー局のキャスターなので、色々伺ってみましたが、コネも何もない学生さんが採用されるのは、非常に難しいとのこと。2000倍なんて競争率も珍しくありませんからねえ・・・。ま、このママ友は、その稀な1人なのですけどね。改めて書いてみると、凄い・・・・(  ゜ ▽ ゜ ;)





でもね、彼女は今、カメラの前で喋っていますよ。ママ様の22年間の育児の集大成・・・とでも言いましょうか。見事です(≡^∇^≡)



色々なご意見はあろうかと思いますが、ここまで一貫されていると、敬服の外はありません。







もう1人・・・。こちらのスイカ、大きくて立派なものを2玉も送ってきてくださるBさん。何度かブログに書かせていただいたB君の保護者からです。


不器用で、世渡り下手で、自分に自信がなくて、でも誠実で真面目で・・・・そんなB君ですが、幼い頃から虐めに遭い、大変申し訳ないことに高校時代、ある女子から「キモイ!死んでしまえばいいのに」などという心ない言葉を吐かれ、1年間1歩も外に出ることができなくなりました。

1年遅れでようやく卒業し、大学へ進学。しかし、ここからの道も平坦ではなかったようです。

皆ができる『ふつう』のことが、彼にはできない。そんな彼を理解してくれる人は少なく、最初に指導教官になった先生は「サボっている」「わざと人を不快にしている」「嫌ならば、大学になど来なくてもいい」等々…教育者とは思えないことを仰ったそうです。

たまたま学部長が、卒業生のお父様だったので、彼について話をする機会がありました。先生は、学者としてはもちろん、人間的にも素晴らしい方で、彼を教授室に呼び、何時間も話を聞いてくださったようです。

コミュニケーションをとるのが大の苦手であるB君は、それでも一生懸命に話をしました。

虐めを受けてきたこと、、何度も命を絶とうとしたこと、今でも若い女性を見ると心臓がバクバクし、彼女らが笑っていると自分のことだと思ってしまい、逃げて出してしまうこと・・・・など・・・。

号泣しながらも、一生懸命話ができたそうです。そして、先生が彼の指導教官になってくださり、無事卒業できました。



スイカのお礼の電話を先ほどしました。今は、家業の後継者としてお父様の見習いをしているというB君。「親馬鹿なんですけれどね、本当によくやってくれるんですよ。ご年配の方で、毎日来て下さる方の中には、息子のファンだといって、長い間話をされていったり・・・・(笑)」


お母様も嬉しそうでした。もちろん今後も彼の前には多くの困難が待ち受けているでしょうが、一歩一歩、前に進んでほしいと思います。

不思議なのは、女性恐怖症のB君が、何故かAさんとだけ話ができたこと。Aさんは女子の中で一番華やかなポジションにいて、いつも注目の的。でも、休みがちなB君にノートを貸してあげたり、普通に話をしていました。そういえば、いつも席も近かったなあ・・・(笑)





いつも息子たちの成績に戦々恐々とし、母親らしいサポートを全くできていない私ですが、卒業生やその保護者様と交流すると、クールダウンできることがあります。

Aさんの大好きなお花とB君の大好きなラーメン、送ってきますニコニコ

そんなこと言いながら、今日の12耐の結果をみて発狂するかもしれません!



長々と失礼いたしました・・・・




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