すごく体の接触・衝突も多く

パックの取り合いだけではなく その周りで関係ないような人同士でも
ケンカが起きるような

血気盛んな激しいスポーツ



前回の記事にも書いたように
プロの前身の ホッケーキャンプに参加していた彼のお兄さんの話によると

キャンプ中に

『じゃぁ そこの2人ケンカして』

とコーチに言われるらしい


ケンカもろくにできないような人はプロとして活躍できない
 ということらしい




どんなスポーツだよ

と思ってしまった



絶対に自分の子供にはさせたくない…
彼のお父さん
当時カレッジバスケットボールではちょっとした有名な選手だったそう
(カレッジバスケットボールとは日本で言う甲子園のようなものでプロにいく選手の通り道)

彼のお母さん
新体操のオリンピック カナダ代表選手


そんな環境に生まれた彼のお兄さん

体も大きく運動神経は抜群だったそうですが

全く努力というものができない人だったようで


アイスホッケーのプロの前進 ホッケーキャンプにも参加したことがあるような人

でも。

才能や身体的な能力だけではその道で生きていくことは難しい

やはり努力がないと


そしてお兄さんはプロのスポーツ選手になることはなかったそう




はというと

体が小さい

私(164㎝)とほとんど変わらない

それでも彼は本当に努力家

大学ではバスケットボールチームを作り 初めの2年は体格のいい選手に試合をさせていたが
3年目に人が足らず試合にでたところ大活躍で
大学4年目は大学からの奨学生になったほど

身長がものをいうバスケットボールの世界で人並みに それ以上に戦えるだけの技術を身につけていたのだ

でもさすがにプロの世界で通用するはずがなく


彼は今でも体が小さいことがコンプレックス

そして

せっかくの身体的能力を無駄にしたお兄さんへの嫉妬もあると思う



私自身も兄の賢さと私の努力を合わせれば東大なんて簡単に合格できたはず

と、何度思ったことか。

だから彼の気持ちは痛いほどよくわかる



でも

そんな人はたくさんいて

その中の一握りの人が活躍する

それがプロの世界なんだと思う







私たちは密かに私たちの子供の夢をたくす




今日は彼の大好きなボストン・セルティクスの試合観戦に

近所のスポーツバーに行ってきました音譜


私たちが観戦しているバスケットボールの画面の左横ではアイスホッケー

右横では野球が放映されていました目


バスケットボール選手のほとんどは黒人選手

両チームの控え選手を合わせても1人か2人程度

アイスホッケーはま逆で白人ばかり

野球は…人種のルツボ
 白人も黒人もヒスパニックもアジアも…


私はなぜアイスホッケーのチームに黒人選手がいないのかが不思議だった

身体的能力からするとどの人種にも劣るはずがなく
だからバスケットボールはほどんどが黒人選手なのだから


幼い頃にアイスホッケーをプレーしていてスポーツのことに詳しい彼に質問してみると

『アイスホッケーはお金のかかるスポーツだからね。
 ほとんどがヨーロピアンとか白人なんだよね』 

『バスケットボールはボールとゴールとシューズさえあればできるから』

『アイスホッケーは子供は毎年どんどん大きくなってその度に新しい防具を買い揃えなくてはいけないからね』

とのこと。


たしかに。

人種差別はなくなってみんなが自由に職業を選べるようになったとはいえ

人種によって住む地域によって職業・学歴などはどうしても差が出てしまう


私も実際のところ人種差別は肌に感じることは今までなかった

でも住む地域による差はひしひしと肌で感じたことがある


周りのみんなが高校にもちゃんといかないような環境から一人ハーバードに行くようなことなんて
あるかもしれないけど、よくある話などではないのはもちろん

どうしても昔からいい仕事をしてきた白人は世代が代わってもいい仕事には就きやすく
同じような境遇の人が近所に集まりやすく同じ環境が続いていく

それとは逆に苦しい環境にあった黒人は世代が代わってもいい仕事・学校にはいくことは難しい


アメリカンドリームは人種も学歴も関係なく実力が認められれば大金持ちに
でももちろんそれは アメリカン『ドリーム』
たくさんの人がそうなれるワケではない


そしてそれはスポーツの世界にもこうして繁栄されているとは


日本にいるとこんな人種の違いは感じないので
異国に住むということは本当に勉強になります