透き通るような青い空・・(紫外線は強いけれども・・)
この3ヶ月間で
いろんなことに対しての怒りがアホらしくなった。
私は、日本に帰ってきて
アパート探しを始めた。
相変わらず、貧乏性で安くて広くて
駅からは、多少離れていてもいいw
そういう部屋を選んだ。
何日かかけて、家具を少しずつ倉庫からだし
楽しみながら部屋を片付けた。
1年分の契約をしていたけど
4ヶ月の契約で終わったから
5か月分の倉庫の借り金ですんだ。
花がお金を振り込んでくれた。
透き通るような青い空は、とても心地よかったけど
東京の汚い空気の方が
自分には、合ってるような気がした。
美里からも電話の権利書が届き・・
まぁ、その前に電話はつなげたけど
全ての生活の基盤が整った。
新しい携帯番号。
私は、兄に電話した。
ちょっと、小さめの声で兄が出る。
じゅん「警察だ!!」
兄「・・・・・・・・・・・・・。おまっ!!どこにいんだよ!!」
じゅん「ここ。」
兄「・・・・・・。どこだよ!!」
じゅん「東京だけど?新婚旅行のお土産は、どうした??」
兄「あるけど。」
じゅん「今すぐ、届けに来い!!」
兄「はぁ??」
じゅん「○○区○○町XXXX=XX。さらば!!」
ガチャンと私は電話を切った。
兄の家から歩いて10分。
実家から10分。
5分後・・・
兄が自転車でやってきた。
インターフォンがなる
私はインターフォンをとり答える。
じゅん「ハイ。」
兄「俺。」
じゅん「誰ですか?」
兄「・・・・・・・・・・・。大輔!!」
じゅん「どこの、大輔ですか?」
兄「お前の兄の大輔です。」
じゅん「仕方ない・・、そこまで言うなら開けてやろう!!」
兄は、中に入ってきた。
兄「どこ行ってたの??」
じゅん「オーストラリアにちょっと。」
兄「ちょっとって距離じゃねぇだろう・・・。」
兄は、お土産を手渡した。
私も、お土産を手渡した。
やはり、兄弟だ・・・
お土産・・同じように興味を示す事なく自分の後ろに置いている。
兄「つうか・・話、聞いた。」
じゅん「ああ。もう、いい。私は、降りる。」
兄「降りるって・・・。」
じゅん「つうか、めんどくさいよ。いっつも、皆、いいふりこきで・・。
マジでイラつく。大輔だって。お母さんだって。
絶対に悪者になろうとしない。
待てば、お金はいつか返ってくると思うなら。一生待ってりゃいいだろうよ。」
兄「待つつもりなんてないし、今回の話を聞いて、俺もマジでムカついたから。
まぁ、2人ぽっちの兄弟じゃないか!!お前は、女だし。俺が悪役になるよ。」
大輔に何が出来るって言うんだよ。。
嫁にも頭が上がらないのに・・・・・・・・・・・。
じゅん「じゃぁ、なれば?どういう風に行動するのか?
黙って見てるよ。」
兄「訴えようと思う。」
じゅん「あのさ・・、訴えるのは結構だけど・・。
無いものは、例え裁判所で月々10万払いなさいと言っても
強制的には、取れないんですよ・・。
結局、向こうの返済の意思になるんですよ・・。
あれだけだらしないのに、裁判所から通告が行った所で
払わないでしょ?!!」
兄「お前がいなくなってから、3ヶ月間10万づつだけど帰ってきてるよ。」
じゅん「叔父さんが払ってると思ってんの??」
兄「どういう意味?」
じゅん「あれだけ、私が発狂したんだから・・・親戚の叔母さん達がきっと
各家でお金を集めて、叔父さんの変わりに返済してるんだよ。」
兄「そんなわけないだろ?」
じゅん「いいね・・。頭の中が簡単な人は・・。」
兄「何を根拠に言ってんだよ。」
じゅん「払ってる人はね、美恵叔母さんとララ伯母さんと玲叔母さん。」
兄「だから、何の根拠で言ってるんだよ。」
じゅん「勘だよ。あと、あの時の状況だよ。
叔父さんにお金があるとは思えないし。
払う意思もなかったし。」
兄は、携帯を出し・・
美恵叔母さんに電話した。
兄「こんばんは・・。叔母さん・・ちょっと、確認したい事があって・・。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
兄「今、母さんにお金を振り込んでるのって・・叔母さん達のお金じゃないよね?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
兄「いや、ちょっと。叔父さんにお金があるとは、思えないし・・・
じゅんと揉めたときの話を聞くかぎり
叔父さんに払う意思があったように思えないって思ったからさ。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
兄「うん。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
兄「うん。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
30分ぐらい話をしている兄を横目に飲み物を出す。
もう、この時点で叔母さん達が
払ってるのは、わかることだ。
払ってないなら、こんなに長く話すことはない。
兄が突然電話を私に渡してきた。。
私は、そんな兄にムカついたが
電話を受け取り出た。
じゅん「もしもし・・。」
叔母「じゅん?どこ行ってたの?」
じゅん「オーストラリア。」
叔母「心配したんだよ。・・・よかった。」
じゅん「死んだと思った?w」
叔母「・・それはないけど。」
じゅん「そう?叔母さんが、お金・・叔父さんの名前で振り込んでるんでしょ?」
叔母「よくわかったね・・。」
じゅん「もう、振り込まなくていいよ。
うちは、叔母さんに貸したわけじゃない。
それに、私は他の方法でどんな手を使っても
叔父さんからお金は取るつもりだから。」
叔母「うちが払っていくから、じゅんももう考えなくていいんだから・・。」
じゅん「私は、絶対に叔父さんを許さない。」
叔母「じゅんの気持ちは、あの時によくわかったし・・。
お母さんのお金があまり残ってない事もわかったから
叔母さんに出来る事は、するから。ね?」
じゅん「私は、叔母さんからお金を返してほしいわけじゃない。
叔父さんが汗水流して働いたお金で返してほしい。
もしくは、叔父さんの保険金でね。」
兄は、私の保険金と言う言葉に驚いていた。
叔母「保険金って・・。縁起でもないお金の事なんて言わないの!!」
じゅん「その縁起でもない事で手に入ったお金を貸してるんです。うちは!!」
叔母は、黙りこくった。
じゅん「皆して、お母さんに毎日電話してきて・・しつこいぐらい・・。
貸せ、貸せって言ってきた。。
49日も過ぎてないのに・・・。
どんな思いで、あの時・・私達が過ごしていたか・・・
考えてもくれなかった。
私達が各々、父の為に何か出来なかったのかと考えて
後悔して、悩んで、苦しんで・・・。
あの死に方を受け入れる為に、どうしていけばいいか?考えていたことも
皆からの電話で、親子・兄弟で喧嘩が怒ったのかも・・・
叔母さんたちは、知らないから・・。
私は、絶対に叔父さんを許さない!!!
できることなら、殺してやりたいとまで思う。
自分の叔父をそういう風に思ってしまう・・私の悲しみが
叔母さん達には、わかりますか?」
私は、この叔母さんの事が大好きだから・・・
こういうことをいうこと自体・・苦しくて、本当は、悲しかった。
もう一つ悲しくなったのは・・
父が死んだ日から
告別式までの細かい記憶がよみがえってくる事・・・
このブログを書いていても
たまに、涙で曇るときがある。
ガラスの心が父の死によって
パリンと音を立てて割れた。
それを修復するのには、たいして時間は掛からなかったけど
強く厚く・・・黒く色を塗って
どんな衝撃でも割れないように・・
頑丈に・・誰にも壊されないように
誰にも覗かれないように、私は作り直した。