仕事をやめて3ヶ月・・

ダラダラ・・ゴロゴロ・・・

お友達の花と毎日のように飲み歩く。


そんな生活を家族に悟られないように

ひっそりと仕事をしているように見せ

生活していく。


そんな中・・

いよいよ、明日は兄の結婚式だ。


相手方のお食事会のときに

父を思い出し、私が涙したことで

兄も向こうの両親も気を使ったのか・・


質素に身内と親戚と大学時代の友人20名ほどの結婚式。


まぁ、お金がないのだから

十分だろ!!と内心思っていたけどw

人のお金を当てにして

いい結婚式をするなんて・・ありえない。


↑これが本心だけど

一応、うちの長男なわけで

私の見栄なんだけど

料理と引き出物には、お金をかけろと

兄と嫁には、口がすっぱくなるほど言った。


人の結婚式に出席して

料理と引き出物のしょぼさを感じると

裏で何を言われるかわからない・・・。


お祝いでお金をあげるんだから

「引き出物なんていらないよ~」とか

優しい言葉を出すやつはいないのか?と思うぐらい・・・

影では、言いたい事を言う。


「料理マズかったよね~」

「引き出物・・バスタオルだよ??ショッパくね?」

終いには・・

「自分の時には、あんな結婚式だけは嫌だよね~。。」

きっと、誰もが聞いた事のある言葉だと思う。


もともと、水商売だけに派手なドレスやパンプスはあるけれど

派手すぎで使い物にならなかったから

新しい超ミニのチューブトップのブラウンのドレスを着こなす。

可愛らしい8万もするジルスチュアートのドレス。。


Eカップの胸がとても映えるが

可愛らしいデザインなので、いやらしさはない。


3ヶ月ぶりの夜会巻き。

美しい・・。


最近、スウェットで街をウロウロしていただけに

おしゃれな自分に充実感すら覚えるw


じゅん「はぁぅ。やはり、夜会巻きは清楚に美しく

洗練されてく自分の姿が良くワカルわぁ。。」


隣で頭のセットをしている母が

こちらをチラリとみる・・・


母「バカじゃないのw

自分で洗練されてるなんて普通使わないでしょw

ねぇ、美容師さん?w」


美容師さんは、笑って

「洗練されていますよwお母様もねw」と返してきた。


母は、照れたように

「そうかい?」とご満悦の様子だった。


私は、ご満悦な母を見て毒を吐いた。


じゅん「お母さんなんか、髪の毛短いんだからセットなんてしなくていいじゃん。

     ブラシにムースつけて梳かせば十分じゃないの?w」

母「髪の毛が短いからこそ、手入れが必要なんだよ!」


ムキになって答える母・・

貶し合う親子・・


私は、更に毒を吐いた。


じゅん「美容師さん、私の事・・あまり、洗練された女性に仕上げないでね・・。

    花嫁さんがかすんじゃうから・・。」

母は、笑った。


嫁は、ブスではないが・・華がない。。

いつも、ナチュラルメイクで・・化粧をしてるんだかしてないんだかわからない。


美容師さんも母と私のやり取りが楽しいらしく

洗練された私を作っていく。


兄は、結婚式の準備があるからと

先に行っていたものの

母と私は、意外とゆっくりで大丈夫。


2人でタクシーに乗り会場に向かう。


会場に着くと

花嫁と花嫁の父がバージンロードを歩く練習をしている。


最も、見たくない光景。


こういう姿を見せられると

どうしても父を思い出してしまう。


避けるように、私はお手洗いに行く。


終わった頃、家族と親戚で写真撮影をして

本番に入る。


初めてみる兄の大学のお友達。

水商売でいい男を見てきただけに

ショボイと思ってしまう。


嫁側の客も兄と同じ大学だ。


無事に挙式が終わって

母は、親戚に挨拶周りをし

私は、仲良しの一個上のいとこと

廊下のソファに座っていた。


嫁の友達が私のところへ走ってくる。


嫁友達「大輔君の妹さんなんでしょ??」

めんどくさい・・・・

じゅん「はい。今日は、遠方からありがとうございました。」

嫁友達は、ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ・・

なれなれしく、話しかけてくる。


めんどくさい。


嫁友達「大学時代にね、サークルで飲み会があったんだけどw

     大輔君が妹さんが可愛い可愛いって褒めまくってるからw

     あだ名がシスコンになったんだよ~。」


シスコンがあだ名だと言われて

私は、なんて答えればいいんだ・・・・


時間が経ち

披露宴が始まった。


長い長いスピーチ・・

乾杯ぐらいサクッといこうよ・・・


ちんたら、進むイベント・・・


兄と嫁の人生を振り返ったところで

何も出てこないんだから

聞きたくもない・・・・


なのに・・ちんたらチンタラ・・・


兄よ・・・

結婚式って大変だな・・・

生い立ちまで語られているが・・・

何もない平凡な人生だのぅ・・・。


こんなの聞いて面白い奴いんのか??

そう思いながら、黙って見ていた・・。


今の自分に置き換えるとw

どんな生い立ちになるんだろうw


①1978年3月 東京にじゅんは生まれる・・

②○○小学校に元気良く入学

③○○中学校では、テニス部に所属していました。

④不幸にも、高校入学とともに父親他界

⑤高校卒業後、ポンギでお水の世界へ レッツラGO!!

⑥2年半の月日を経て、イメクラの世界へIN!!

・・・・・・・・・・・

この時点で疲れるわ。。。


こんな全ての事情を結婚式で言われたら

会場が固まりますね!!


平凡が一番です・・(^-^;)


楽しくもない結婚式が終わり・・

私は、ほっと肩を撫で下ろした。


2次会に誘われたが

面倒だし・・親戚のおばさんたちに話さなければいけないことがある。


バカな叔父の話!!


兄の結婚式は、人が集まる絶好のチャンス。

ここを逃してたまるか!!


私は、叔父の借金について

徹底的に話し合うと、ずっと前から決めていた・・。


この時点では、泣くほど胸糞の悪い話し合いになるとは

思っていなかったから・・・・・・


あぁ・・・思い出すだけで

吐き気がする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


バカな叔父は、未だにお金を返してこない

時効まで、あと3年・・・・・・・・


じゅんは、今も尚・・

バカな叔父と戦い続けている。