夕方に到着するはずのお仕事パートナーHさんと奥様。

いつまでたっても連絡がありません。

お泊まりがどのホテルなのかを聞くことも忘れていました。

8時までお待ちしましたが、
お腹が空きすぎたので
ルームサービスを注文しました。

coolbeautyのブログ

beefsteak tomato caprese salad
with fresh mozzarella, arugula, extra virsin olive oil

ビーフステーキと書いてありますが、
お肉は入っていませんよ!

こちらのルッコラ(英語では、arugula)は
厚みもあるし、濃いお味です。

ジェノベーゼペーストを使っていて
美味しかったです。
午後の空き時間。
A社のタクシーで、アバクロのあるモールへ。

帰りはタクシーがないことが分かっていたので、
呼び出し用の電話番号をもらっておきます。

ロンドンと違って、アメリカのアバクロは
お手頃価格。
(同じ金額で2倍の品数を買えました。)

ロンドンと違って、アメリカのアバクロは
ガラガラ。
(経営不振と聞いています。)

ロンドンと違って、アメリカのアバクロは、
トレーナー類が多い。
(ルースな格好をするアメリカ人用?)

買い終えたのが2時。

タクシー会社に電話すると
1時間半かかるとのこと。

アメリカのタクシー事情。
分かっています。

NYなどの大都会を除いて
日本のように、タクシーがないのです。

3時15分。
タクシーがちゃんと手配されているかどうか
確認の電話をかけます。

「手配されていませんよ」

と、あっさり。

ここで私が焦ったりすることはありません。
アメリカではよくあること。
無責任。適当。
驚きません。

「あらためて手配してください。」

「全部空港に出払っているので、
いつになるか分からないから、
もう1つのタクシー会社Bの電話番号にかけてみて。」

B社にかけます。

「ちゃんと手配します。
20分たって来なかったら、また電話してみて。」

3時30分。
B社に確認の電話をかけてみます。

「一番忙しい時間帯なので、
何時に行けるか以前に、
そちらに行ける車があるかどうかも分からない。」

次第に気温も下がってきて、
さすがの私もようやく焦り始めました。

「エクストラチャージを払うから、
最優先で配車して欲しい」とお願いします。

「ここではそういったコントロールができない。
20分ごとに確認の電話をかけてみて」

A社とダブルブッキングをすることを思いつきました。
A社に電話をかけると
「運転手はあなたの電話番号にかけられないから
受注できない」
私の電話が日本の携帯だからです。

4時。

ホテルに電話をして、ベルデスクに
ホテル前に停まっているタクシーを
こちらに回してもらうことを思いつきました。

ベルデスクは
「今はホテル前のタクシーもすべて出払っている。
空港に行くお客さんの列ができているくらい。
でも、わかった。急送させますよ。」

これも話は半分に聞いておきます。
なにせ相手はアメリカ人ですからね。

腹をくくって、
外のベンチに座って待つことにしました。

日がかげってきて、気温が下がってきました。
買ったばかりのアバクロを着こんで雪だるまみたい。

目の前を通り過ぎる
自家用車で来ている人達(全員がそうですけど)を
恨めしそうに見ながら。

「ホテルまで乗せて行ってって言ったら
怪しまれるどころか、怖がられるだろうなぁ。」

タクシーの利用が落ち着く時間帯になれば
必ず来てもらえるから大丈夫。

4時20分。

黄色いタクシー。
後光が射してました。

中から出てきたのは、サンタクロース。
サンタクロースみたいな運転手さん。

救われた気持ちでした。

タクシーに乗り込む瞬間がこんなに嬉しいのは
初めてくらいだったかも。

「あなたがサンタクロースに見えました」

「あ。この髭?
先週切ったばっかりだけど、もっと長かったんだよ」

タクシーがダブルブッキングになっているはずなので
ホテルのベルデスクに電話をかけました。

予想していたとおり、
ベルデスクからタクシー会社に配車はされていませんでした。

日本では、あふれかえっているタクシー。
海外に回してあげたいです。
海外の学会はいつも刺激的。

ドメスティックにやっていてもダメ。
海外を活躍の舞台にしなければ。

決心をあらたにできるからです。

レジストレーションデスクで
共同研究者だったラスとラスの弟子エリックにばったり。
しばらく立ち話。

エリックは、いよいよディサテーションの追い込み。
就職活動も同時に行っています。
ラスとエリックは研究打合せのために立ち去りました。

フィルムフェスティバルのコチェアのロブに会いました。
ロバートとお話ししているところに
加えてもらいました。

話題がシリアスだったので、ちょっと申し訳なかったです。
ロバートがロブに研究の方向性や戦略を
真剣に相談していたのです。

ロバートはお話を適当に切り上げて、立ち去りました。
(アメリカ人は、会話の切り上げ方がスマート。)

ロブと歩いていると、エリックとラスに出会い、
4人でスターバックスに行くことに。

オムニホテル内にあるスターバックス。

ヴィヴィアンとクリスティンに出くわしました。

6人でおしゃべり。

刺激的でした!!
研究のモティベーションが一気に上がります。
日本では味わうことができない感覚です。

ロブは、JCRのエディターになったもよう。
トップジャーナルが抱えている問題。
その問題が引き起こす研究者の苦悩(苦労)
をラスと話していました。

プライベートのお話も。
ヴィヴィアンは婚約して、来年7月に結婚するそうです。
エリックは、去年12月に結婚していたことが分かりました。

プライベートもお仕事も両立させて
全速力で走っているアメリカ人。
日本人研究者は、ぬるま湯の中にいるなぁと思います。

ゆるんだ自分を鼓舞&リセットしてくれる学会は
貴重な空間です。