出遅れてますが、
あけましておめでとうございます鏡餅
今年もよろしくお願いしますわんわんラブラブ

お正月は実家のある奈良に帰省していました車
奈良は盆地で底冷えする寒さ、千葉の暖かさに慣れてしまった私にはえーん
帰省前はいつもかなり億劫で…ショック

でも、一年で一度の帰省なので、両親に会いに、私たち家族の元気な姿を見せに、あと、姪っ子甥っ子が首を長ーくして待ってますから帰らないとですねお年玉ほっこり

今年は帰省土産の一つに、昨年一年の成果であり、今年また種類を増やしていきたい、オリジナルブレンドティーを持っていきました。
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両家には、手作りの英国風フルーツケーキも。
皆さん紅茶もケーキもお年玉も喜んでくれたので、良かったですウシシ音譜

初めは、億劫だった私も、実は、奈良での年越しは大好きですラブラブ

歴史ある神社仏閣がたくさんあり、夜の寒空に除夜の鐘があちこちで響き渡ります。
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子供達を連れ、三人寄れば文殊の知恵で知られる安倍文殊院へ行ってきました。
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子供達からは、何を燃やしてるの?と質問が!
私も子供の頃、父に連れられて、昨年絵馬絵馬を持ってとんど焼きに行ったことを思い出しました。

そのあとは、
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清少納言が枕草子で霊場として紹介し、人形浄瑠璃、歌舞伎の『壺坂霊験記』(盲目の夫とその妻の夫婦の物語)の舞台になっている壺阪寺へ。
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生まれつき目に病気を持つ息子は、すこしでも改善しますようにとメガネ

実は、子供達が楽しみにしていたのは振舞い雑煮餅

有り難くいただきましたウシシ


一見、紅茶には関係のない我が家の年越しの話ですが、これらの寺院は飛鳥奈良時代に創建されたもので、日本のお茶の歴史も古く…。


実は、お茶は仏教と深く関わっていて、お茶は寺院を中心に広がりました。


奈良のお茶、"大和茶"も、806年、弘法大師(空海)が唐よりお茶の種子を持ち帰り、奈良の宇陀に植えてお茶の製法を伝えたことが起源とされています。


茶の湯の精神「わび茶」の始まりは、奈良出身の茶人、村田珠光によるものらしく、その後、千利休により発展したとのこと。


奈良では、明治時代、紅茶が作られており、世界からその品質を高く評価されていましたが、時代の流れととも衰退してしまいました。

でも、現在また復活し、紅茶が作られています。


今年のレッスンでは、和紅茶も取り上げたいと思っています。


弘法大師が唐より持ち帰った一粒の茶の種が成長し、現在の日本の緑茶や和紅茶などとして実を結んでいると考えながらお茶をいただくと、なんだかワクワクしませんか?

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2018年2月スケジュールは、明日のブログで。