製茶研修〜香りに包まれて〜

昨日は、和紅茶発祥の地、静岡、丸子へ

ずっと楽しみにしていた丸子ティーファクトリーで、紅茶の製茶研修に参加してきました

摘採、萎凋までが済んだ茶葉を、揉捻機で茶葉をローラーで砕き酸化発酵させていきます。最初は、お茶っ葉の爽やか香り、揉捻されると、甘い香りが加わりました。

次に発酵、こちらでは、飽和状態で加水分解発酵が行われています。

そして、乾燥、100度まで徐々に上げていきますが、焦がさないないように見極めるのが熟練の技とのこと、火の匂いがするらしいのですが

確かに、香ばしく、甘い香りが工場中に充満していましたが、サウナ状態で汗だくでした本場スリランカは、もっと大変な暑さらしく、この暑さの中で、あの美味しい紅茶が出来上がるのかと思うと、大事に頂かないとなーと思います

出来上がったばかりの紅茶の味は、まろやかで、やさしい甘み、渋みがなくとっても飲みやすかったですミルクとの相性がよく、これなら、渋みが苦手な方やお子様にもおすすめですね

出来上がったばかりの、まだ温かい丸子紅茶「紅富貴」をお土産として頂きました

とても貴重な体験をさせて頂き、ますます紅茶愛が深まりました