こんにちは。

 

寒くて今にも降りそうな天気。

背中から腰の調子が悪いです。

おまけに昨晩、初めてスーパーマーケットでカートで買い物。

あんなに歩いたことなかったので、変なところの筋肉が固まっていて、自宅リハビリが進められません。

 

 

 

 

9月3日。

暇つぶしのために パソコンと文芸雑誌を何冊か持ち込んだけれど、自分で起き上がって取ることができないので、スマホをいじるしかない。

しかし、思うようにならずスマホを落としてばかり・・・・

看護師さんが部屋に来るたびに、拾ってもらう。

 

9:30

貧血の値がかなり悪いので、先生が輸血した方がいいって言ってますけど・・・・

 

やっぱりそうか、でも今の時期他人の血液を身体に入れるのって、何となく怖い。

 

薬で対応できませんか?とお願いしてこの日から鉄剤の服用を始める。

 

 

でも、結果的には輸血の方が良かった。

 

何故なら、貧血の期間が長い。

輸血だったら短期間で済むのに、鉄剤は9月いっぱい1日2回2錠ずつ服用。

 

不味い。吐き気を催す。

なんとなく吐き気が収まりかけていたのに、鉄剤を飲んだ途端 また吐き気。

聞くところによると、鉄剤を飲んで吐き気を催す人は多いそうだ。

5日から吐き気止めとセットで飲むようになって、やっと吐き気から解放された。

 

 

10:30便意あり。

車椅子に移動して、トイレに行く。

この時に傷口につながれている管とウロパックを外してもらう。

なんか身体が軽くなった感じ。

 

 

 

 

足が重い。

ベッドから降りる時は まだなんとかなるが、ベッドに足を上げるのが本当に大変。

自分の足が混んない思いとは知らなかった。

さっと 足を持ち上げてくれる看護師さん、右足で左足を持ち上げてベッド上で身体を回転させるといいと教えてくれた看護師さん。

左足のパジャマを両手で引っ張り上げてとりあえずベッドに足を乗せると教えてくれた理学療法士さんの方法が私には一番楽だった。

3週間くらい、パジャマで足を吊りあげていた。

 

11:30

初めてのリハビリ。

本来3日目なのでリハビリルームで行うのですが、昨日何もできなかったので、スケジュールより1日遅れています。

理学療法士(PT)さんが、ベッドサイドに来てくれて、簡単なストレッチとマッサージ。

ここでも自分の足の重さを思い知らされます。

 

12:00

昼食。

31日の夕飯以来の食事だけれど、食欲無し。

おかず少々と果物を食べる。

 

 

14:55

ぱぱちゃん面会。

コロナの影響で面会は 病室内の面会は禁止。1回15分、2人まで、小・中学生禁止。となっています。

その上 14:00~16:00までで、15分の面会の後10分間の換気。

結局 各病棟1日5人しか面会が出来ません。

しかも、予約は先着順でダブっての予約はできない。

予約は激込みで 土日の予約なんてかなり先まで埋まっています。

 

 

面会はいつできるか分からない。

毎日午前中妹がワンズの様子を見に行ってくれるが、午後は面倒を見る人はいない。

 

そこで、我が家の取った対応。

 

入院中は ぱぱちゃん午前勤務 にする。

休みはあったものの40日 よくこのわがままを会社が聞き入れてくれたと思います。

 

 

 

介助さんに付き添ってもらって、車椅子で面会室へ。

手術後の様子しか見ていないぱぱちゃんは、車いす姿の私にビックリして、もう動けるの?

って聞いて来ました。

うん、動けなかったら面会できないよ・・・・・

 

16:00

午後のリハビリ。

ベッドから降りて歩行器を使って50メートル歩く。

これは、難なくできたけれど、ベッドに移るのは本当に大変。

 

とにかく 自分の足の重さ を実感した1日でした。