土曜日、伯父の四十九日法要に横浜まで出かけてきました。
とっても勉強になりました。
死後の世界が書かれています。
読みたくない方、ここでやめてください。
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伯父の四十九日法要に出かけました。
葬儀は、TUR-BT間もないということで、失礼してしまったので、今回は姉・妹と一緒にパパの運転で出かけました。
3連休の初日、高速はだいぶ混んでいました。
富士川S.Aの観覧車も諦め、4時間かけて横浜のフランス公使館跡のお寺に到着です。
ここは浄土真宗。
阿弥陀如来様によって、人間はなくなるとすぐに極楽浄土に行くのだそうです。
宗派によっては、死後冥土の旅に出かけて四十九日目にどこの世界に行くのか決めるのだそうです。
その間に、家族が功徳を施すとより良い世界にいけるのだそう。
だから、どこに行くか決定されてしまう四十九日より前に法要をするんだって。
ご冥福をお祈りします
ってよく言いますよね。
冥福と言うのは冥土の旅の間の幸福ということを省略しているので、冥土の旅に出ない宗教や宗派には使わないと教えていただきました。
また、
地獄で火に焼かれて熱いだろう。
餓鬼となってお腹が空いているだろう。喉が渇いているだろう。
と言う思いから、墓石に水を掛けるのだそうです。
だから、極楽浄土に行っている仏さまの墓石には水を掛ける必要なない。
お話を聞いていて、すとんと心に落ました。
恥ずかしながらこの年になって初めて知ったことでした。
我が家は、宗派が違いますので、私が死んだら家族にはうんと功徳を積んでもらい、四十九前に法要もお願いしたい。
私は散々なことをしてきているので、今から自分も精進していかなければいけないなと考えさせられた1日でした。