子どものお陰でできる初体験で、仕事も充実させる

潜在意識行動学アカデミー女子リレーブログ
担当は、日本三大秘境である宮崎県椎葉村に住む睡眠の専門家、椎葉ゆう子です。

｢潜在意識は、仕事用とプライベート用に分かれていません｣

潜在意識行動学の学びのなかで、驚いたことの一つです。

それまでの人生では、公私をバッサリと分けて生活していました。
とくに会社員の頃は、そうすることで心をフラットに保てていたように感じていました。

意識して、今は仕事、今は母として家事育児と思い動いていただけです。
無意識に考えていることは、仕事中は仕事のことだけ考えているわけではありません。
同様に、家事や育児をしながら、仕事のことも考えます。
潜在意識が公私を区別していないのも、スッと理解ができました。

実体験に基づく確信もあります。
会社員の頃に、仕事が辛くてしんどく感じていた頃です。
せめてプライベートは楽しもうと、休みになると幼い娘たちを連れてアチコチ出かけるようになりました。
すると、仕事にも張り合いが出てきて、幾分楽しくなってきたのです。

その時は不思議だと感じていただけですが、潜在意識のシステムを知り、納得できました。

そして、現在です。

世の中が動きはじめ、活発になっているのを日々感じています。
一方で、自分はなにも動いていないように思っていました。

しかし、娘たちの用事や学校行事でアチコチ遠出をして、新しい場所に行っていることに、ふと気づいたのです。
娘たちのお陰で、新しいことを次々に体験できています。

気づくことができた途端に、今しかできない母業を存分に楽しもうとスイッチが入りました。
これで仕事もますます充実するなぁと思うと、面白くて嬉しくて、娘たちに感謝です。

実際に、新しい場所でお仕事をさせて頂いたり、小学生やご高齢の方からレッスンのご依頼を頂いたりしています。
潜在意識は公私の区別をしていないことを理解納得し、実感しています。

仕事でも、プライベートでも、変化がないと行き詰まりを感じている方は、片方で新しいことをやってみてください。
かならず変化が起きます。
よりよく動きはじめます。

椎葉ゆう子