皆さん、こんにちはパー照れ

今日は、日本とオーストラリアの小学校の違い32を記載していきます。
 
違うことが多すぎて戸惑うことも多いので、知っていれば安心です。
 
(州や学校によって少し異なることもありますが、ほぼ同じです。)
 
お子さんがオーストラリアの小学校に行く予定の人におすすめの案件です。
 
もくじ:
右矢印日本とオーストラリアの小学校の違い32。
知ってると安心。
右矢印まとめ
 
良い健康は、良い商品から。
インナーオリジン。
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日本とオーストラリアの小学校の違い32。知ってると安心!
 
① 公立の場合、学区内の学校へ行く。
その学校があまり良さそうでなければ、学区外の学校へ移ることは99%可能。
行きたい学校へ行ってそこの受付、または校長先生と話をすればよい。
 
② 小学校には、幼稚園部もおなじ敷地内にあるが、建物と遊ぶ所は、別れている。
 
③ 始業、終了時間は毎日同じ。
幼稚園部もほぼ同じ時間帯。
どこも8:45ー3時くらいまで。
 
④ 始業開始は、2月からで、4学期ある。
1学期各10週間ずつ。
学期と学期の間に2週間の休みがある。
月曜日から金曜日まで。
 
1学期10週間→2週間休み→
2学期10週間→2週間休み→
3学期10週間→2週間休み→
4学期10週間で12月中旬まで→
12月中旬から1月の末まで夏休み。
 
休み多くありませんか?
 
⑤ 年度初めは2月。
でも、7月生まれから翌年の6月生まれまでが同じ学年。
小学校1年生は、生まれ月によって、5歳か6歳から。
 
⑥ 始学式、始業式、修了式はない。
あるのは、卒業式のみ。
卒業式に参加するのは、卒業生とその親、親せきのみ。
 
証書を貰うほかに、
右矢印一人一人のビデオが流れる。
右矢印社交ダンスを踊る。
右矢印卒業生はをレストランに行く。
右矢印何人かの生徒は、特別な賞状を貰う。
学校によっては、卒業式が一週間続き、遊園地にも行ったりする。
 
👇🏻長男の卒業式
 
 
 登校班はない。
自転車やスクーターで登校しても良い。
距離的に無理ならば親が車で送る。
車での送り迎えが1番多い。
 
👇 スクーター
 
 
⑦ 子供が低学年のうちは、親はボランティアとして教室に入り、先生のお手伝いが出来る。
 
⑧ 制服がある。
学校規定のポロシャツに、規定のズボンまたはスカートと、既定のジャンパー。
 
体操着はない。
体育の時間もボロシャツのまま。
 
上履きはない。1日、靴。
 
⑨ カバンは、好きなバックパックを使ってよい。
中高生になると、スポーツブランドの
ナイキ・アンダーアーマー・アディダス・
ピューマ・チャンピオンが人気で、
そういう系のバックパックを持ちたがる。
 
⑩ 朝とお昼の間の休み時間に、リセスと言う休み時間があって、果物やお菓子などの軽食をする。
 
⑪ 給食は無いので、お弁当を持っていく。
外で好きな所に好きな友達と座って食べる。
食べ終わりしだい、遊んで良い。
外に座って食べるし、早く食べて遊びたいのでお弁当はそんなに、こったものではない。
 
リセスもお弁当も、ほとんどの子供はお菓子を持って行っている。
 
水飲み場はあるが、いつでも水を飲めるように水筒を持っていく。
 
👇 典型的なお弁当。お菓子がメインだったりする。
 
引用元:
 
⑫ 学校内にキャンティーンという食べ物を買えるお店があるので、リセスやお弁当の時間になにか買うことが出来る。
 
👇こちらのメニューは、次男の学校のもの。
オーストラリアでは、すし(海苔巻きのこと)は、ヘルシーフードと言われている。海苔巻きは、地元の子供達にも人気だが、今はコロナの影響か海苔巻きは無し。
サンドイッチ、トーストサンドイッチ、ソーセージロール、パイ、ラザニア、マカロニチーズ、海苔巻き、果物、ジュース、アイスクリームなどが売られている。
 
⑬ 学校の年度終わりに次の年度に買わなくてはいけない文房具とテキストブックのリストが渡される。
各自、用意しておく。
 
⑭ 日本ような教科書はない。あるのは、英語のスペリングテキストブックと、算数のテキストブック(問題集)くらい。
 
👇 長男が4年生の時に、
使っていたスペリングのテキストブック
 このように、フォニックス方式で、似ている音のスペリングを一緒に覚える。
 
フォニックスについては、私のフォニックスに書いてある記事を読んでくださいね!
https://ameblo.jp/junkoba13/entry-12590277789.html

 
 
⑮ 第2ヶ国語の授業がある。
学校によって教えている言語は異なるが、パースの場合、インドネシア語、イタリア語、日本語、中国語のどれかである。
 
⑯ 地面や床に座る時は、あぐらをかくと決まっている。(体育座りでは無い。)
 
⑰ 全校集会は、毎週金曜日。
親も見ていて良い。
校長の話の他に、
クラスの出し物がある。クラスごとに年一回順番が回ってくる。
 
毎週、各クラスごとに2人、賞をもらう。
何か頑張った子が名誉賞(Honor Certificate)
もうひとりの子がチャンピオン賞に選ばれ、
みんなの前で賞状を貰う。
 
チャンピオン賞は、週ごとに異なり、フレンドリー賞、親切賞、協力賞など色々ある。
 
毎週あるので、ほとんど全員に順番が回ってくる。
 
👇 こないだ次男が貰ってきた名誉賞。
 
『 責任感があって、クラスのみんなをいたわっている。どの教科にもいつもベストを尽くしている。しっかりしていて、みんなに親切である。よくやったね!
と書いてある。
 
家ではそんな事ありませんが…
 
 
⑱ 運動会の出し物が全く違う。
かけっこリレーは、シャッフルリレーと言って、
1番走者が、右端から左端へ走り、2番目走者と向かい合ってバトン渡し、
2番目走者は、左端から右端へ走り、3番走者と向かい合ってバトンを渡し、
3番走者が、右端から左端へ走り、4番目走者と向かい合ってバトン渡し
4番走者は、左端から右端へ走ってゴール。
 
👇 こんな感じ

いまいち、盛り上がりに欠けます。。。
 
 
⑲ 子供の誕生には、学校にカップケーキや、飴などみんなの分を持って行ってクラスのみんなに配ってもよい。
でも小麦粉アレルギー、卵アレルギー、乳製品アレルギーの子もいるので注意。
 
⑳ 週1回、コンピューターの時間がある。
1人1台コンピューターを使って、算数とか英語とかの勉強をする。
 
 成績表は、2学期末と4学期末にもらう。
 
㉒ 耳にピアスをしていてもよい。
 
㉓ トイレは授業中でも先生に伝えれば、行っても良い。
 
㉔ 1クラス25人くらい。
ミックスクラスがある。
ミックスクラスとは、2つの学年が同じクラスになること。

これは人数の調整によって起こることで、いくつできるかは新年度までわからない。
 
うちの息子は、去年3年生でしたが、
2・3年生のクラス1つ
3年生のクラス2つ
3・4年生のクラス1つ
というように、3年が4つのクラスに別れていました。。。
 
 
㉕ 掃除の時間はない
掃除職員の人が毎日掃除をする。
 
㉖ クラスの係はない。
学級委員もない。
6年生だけ、学校委員(プレフェクト) というのがあり、選挙で選ばれる。
 
㉗ 宿題は、スペリングと読書。ほとんどこの2つのみ。
 
 全て平日。週末に学校に行くことはない。
 
㉙ 各クラスから成績の良い何人かの子供たちは、週1回集められる。
その子達だけ違う授業をする。
その授業を、タグ (Tag) と言う。
 
㉚ 5年生の時に終わりにIQテストを受ける。
6年生になった時、IQが高い子達だけで他の学校の子ども達と集められる。
週一回別の場所で勉強をする。
ピアック(PEAC)と言う。
 
㉛ 子供同士で公園に行くことはないので、子供が友達と遊びたければ、プレイデデートと言って、親同士で連絡が必要。
 
㉜ スリープオーバーと言って、休みの時や週末は友達の家に泊まりに行くことがある。
着替えや歯ブラシの他に、枕やぬいぐるみをもっていく。
 
 
まとめ
まだまだありますが、これで以上です。
長男が学校に行き始めたころは分からないことばかりでしたが、少しずつ分かってきました。
 
お子さんが小学校に行き始める前に少しでも分かっていれば、気持ちも安心だと思います。
 
うちの子供たちは、日本に行くと、地元の小学校に少し通います。
どちらも見て、どちらの学校もメリット、デメリットがあると思いました。
 
ここまで読んでくださった方、ありがとう!