少し眠気が訪れて、でもこれからシャワーへと。

スズモク聴きながら、浴室のスピーカーへBluetooth繋ぐぜ。疲れた旦那さんはとうの昔にベッドで熟睡、不摂生から滅多に出ない吹き出物が顔のあちこちに。気力不足で中々うまく家事が片付かない。仕事から帰ってきて西陽の入る自宅のトイレの小窓から美しいオレンジと紫の混ざり合った光が壁に反射して映り込んでいた。ドアを開けるとトイレの個室の小窓の向こうには鮮やかに輝き暮れていく太陽、窓を開けると美しい太陽が丁度目線の高さでコチラと目が合う。嬉しくなって太陽に手を振って「ありがとう、お疲れ様」と笑顔で声を掛けた。用を足してトイレを出る時にはもうあの美しい光は更に沈んで小窓の視界から少し外れていた。一瞬の美しい光の贈り物を頂いた。

誰でもいつも太陽や神様は皆んなにプレゼントをくれているのだけど、皆素通りしているだけなんだよな。誰かだけ特別に貰えるものではなくて、常に遍在している。空気や水も、全部頂きもの。


自分がバカになったつもりで、太陽や大地に話し掛けてみるのもいい。以前、夜道を歩いていて月に呼ばれた気がして、それは声も聞こえないけどふと振り返って見上げた月がとても美しかった。この世的なお金とか地位とかではないけれど、本当に美しく素敵な姿を見せてくれる…そんなプレゼント。実際本当に私宛に届いた贈り物かどうかは裏付け出来ないから証拠はないけれど、でも理屈ではない感覚がそれを実感している(気のせいかもしれないけど、それでも良いと思っている)。


さぁ、シャワー入るの疲れるんだよなぁ。。

上がった後はサイコーにサッパリ気持ち良いのだが。そんな私の為に旦那さんが浴室にBluetoothスピーカー付きの電球を付けてくれた。少しでもシャワーが億劫にならない様にくれた小さな娯楽。今日はスズモク🎵