よその子を、叱りますか?

4、5歳の子をイメージしてください。



公園で。
他の子の持ってきたおもちゃを
無断で、
いつまでも使っている、とか。

混雑した場所を走り回っている、とか。



どうですか?


では、

我が子が同じことをしたら、
どうしますか?


わたしの答えは、
どちらも、
叱る、です。

_________


長女が小さかったころは。

違いました。



よその子には

笑顔を向けていました。
 

子供は好きだし、

よその子が

ちょっと誤ったことをしていても

気にならなかった。

ただ、かわいいね、って

笑顔を向けられたんです。



なのに。

自分の子には

笑顔を見せていなかった…



(もっとこうなってほしい)…不満

(このままで大丈夫かな)…不安

(こんなことをして他の人にどう見られるか)
見栄。

そんなものが邪魔をして

可愛くて可愛くて

なによりも愛しているものに

笑顔を、、

見せられなかったのです。



ちゃんと育てなければ、という思い。
よその子への、遠慮。

他の子には何も言わないのに

長女だけを、
叱っていた。



ママは
あの子の方が

わたしより、

好きなんでしょ。



長女は、、

そう、言いました。

なんてことを、
思わせてしまったのか…

ずっと、だいすきだよ、って
言ってきたのに。

なにも、、
伝わっていなかった。



学んで学んで、

子育てに芯ができたら、、

ようやく。

人の子にも、

自分の子にも、同じ対応ができるようになった。

誤っている行動は、

その子を尊重しながらも、

しっかり、正す。

そして、何よりも大事な自分の子には。

ちゃんと
「だいすきだよ」の

気持ちが伝わるように、、

最高の笑顔と、
一番優しい声で、話しかける。

自分の子にも、感情的に叱る必要はないんです。

人の子にも、遠慮する必要はない。

ただ、その子の成長のために
誤ったことを、訂正するだけ。

ひととひととのやりとりを、するだけなんですよね。




ちなみに。
わたしは、娘がこんなことをしていても、
叱らない人ですー😁✨

娘は、怪我せず着地できるレベルだって、
わかっているからね。

あ、でも誰かが渋い顔してたら、遠慮します。