ワタシがフィリピンでお世話になったリゾートは、クラブ・パラダイス というところです。
一島一リゾートで、とても自然が多いのんびりしたところ。
決して、超高級で豪華なリゾートではないけれど、こじんまりとしていて、とても居心地のいいリゾートでした。
というわけで、リゾート内を少しご案内します。
【お部屋】
ワタシが宿泊したのは、ビーチフロント・コテージのNo11のお部屋です。
一棟独立型のコテージに宿泊したかったのです。
その方が、のんびり感が出るので・・・
このお部屋、本当にビーチフロント。
夜、寝ようと思って電気を消してお部屋を真っ暗にすると、波の音だけが響きます。
朝起きたときにも、波の音がしています。
二枚あるお部屋の窓のうち、海側の窓からは、本当に海が見えます。
そして、海とは反対側の窓からは、植物が見えます。
自然に囲まれたお部屋です。
お部屋の入り口部分にあるベランダには、ハンモックやテーブル&イスが。
ここで、海を眺めながらビールを飲みながら読書できます。
他のお部屋の住人の方も、ベランダでくつろぎながら読書している人が、数人見受けられました。
お部屋の前の眺め。
至る所に、こういう長いすが置いてあり、日焼けしながら読書も可能。
ワタシは、夕方には、この長いすに横になり、ビールを飲みながら読書してました。
ビーチの前なので、足が砂だらけになるだろうとのことで、足洗桶があります。
お花が浮いていて、かわいい
天井が高く、居心地のいいお部屋です。
一人には十分広いベッド。
ハイビスカスで飾り付けです。
ベッドの足下。
素朴ではあるけれど、キレイな飾り付けがなされています。
ミニバー。
お湯はフロントに言えば持ってきてくれます。
紅茶、コーヒー。
そして、冷蔵庫には水、ビール、コーラ等ありました。
ワタシは毎日、水とビールを消費・・・
シャワー。
湯船はありません。
心配していたお湯ですが、熱すぎるくらいバッチリ出てました。
【レストラン】
バンカーボートで島についたときに、目の前に飛び込んでくる建物。
緑に囲まれた、オープンエアの建物。
これが、レストランです。
ちょっと写真がよくないですが、席に座ると、目の前には海が見えます。
風にふかれ、海を見ながらいただく食事。
おいしかったです。
【スパ】
ワタシが二日目・三日目とお世話になったアイランド・スパです。
全身マッサージ、スクラブ、パック、フェイシャル、足と手など、いろんなメニューがあり、多分毎日通っても飽きないと思います。
とくにフィリピン方式のマッサージ?は、本当に気持ちよかったです。
(痛キモ)
すっかり寝入ってしまいました・・・
朝は何時からやってるか分かりませんが、最終予約は20時だそうです。
21時閉店、かな。
【ジュゴン・バー】
プールの向こう側に見える建物。
これが、フロントやジュゴン・バーが入っている建物です。
ジュゴン・バーです。
朝から深夜まで営業中。
もちろんここでお酒やジュースを飲むこともできるし、ここで作ってもらったお酒やジュースを、プールサイドやお部屋に持っていくことも可能です。
お部屋に持ってきてもらうことも可能なんだそうです。
夜な夜なスタッフやゲストが集います。
ダイバーが多いので、会話の中心はダイビングのことが多いかな。
あとは、普通の世間話。
ビリーズブートキャンプの話題なんかも出てました(笑)
バーの隣がフロント、そして卓球台なんかが置いてあって少し広めの広場となっています。
そこで毎晩、なにかのイベントが行われています。
ある日はバーで歌を歌ってくれる日、
ある日は卓球のトーナメント戦・・・
テレビのない島での夜長を楽しく過ごすための工夫がなされています。
ま、ワタシはお酒を飲んでいれば楽しいのですが(笑)
この日は、21時からジュゴン・バーで「アコースティック・ナイト」ですね。
コモエスタ赤坂なんかも歌ってもらいましたよ(笑)
それにしても、バーに集う人たちは、フィリピン人、シンガポール人、ドイツ人、スペイン人、韓国人、日本人と、さまざまな国籍。
そういう人たちが集ってお酒を飲むって、素晴らしいなぁと思います。
こういう人たちばかりだったら、戦争も起きないのに・・・
【ダイブセンター・お土産やさん】
向こう側に見えるのが、ジュゴンダイブセンターと、おみやげ屋さんです。
ダイブセンターでは、晩ごはんのあと、DVDを見ながらダイブの知識の勉強をしたりしました・・・
で、そのダイブセンターのとなりに、展示室のようなものがありました。
ディマクヤ島の自然、ディマクヤ島の周りの海の自然などについての展示です。
海の周りでのシュノーケリングでも、魚にエサをやることは断じて禁じられています。
タヒチとは違うのね~。