金曜の朝、父から届いた携帯メール。


「ちょんこが死にました。」


実家の猫・ちょんこが死んでしまいました・・・


というわけで、土曜は急遽、金沢へ。

父とふたりで、ペット葬儀社でお経をあげてもらい、火葬をしてもらい、お骨を実家に連れて帰ってきました。

四十九日まで自宅にお骨をおいておいて、8月2日をすぎたら、母のお墓の向かいに埋める予定です。

人間のお墓に動物のお骨を入れてはいけないようなので。


猫とは言え、19年間生きていると、本当に家族と同じです。

動物が好きじゃない人、動物を飼ったことがない人には変に映るかもしれませんが、思い出すだけでわんわん泣けてきます。


彼女がワタシたちの家に来てから19年。

いろんなことがありました。

数年前に病気になり、もうダメかと思ったこともあったけれど、結局母よりも長生きしてくれました。

母が亡くなったあと、一人暮らしとなった父の心のよりどころでした。


ちょんこには、本当に感謝をしています。

いっぱい救われたし、いっぱい癒されました。

楽しい思い出もいっぱいあります。


お別れすることになったけれど、まぁワタシたちが死んだらまた会えますね。

それまで、母と一緒に天国で楽しく過ごしていてもらいたいものです。