今晩は、ご招待していただき、夫に連れだって、ホールオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」の公開リハーサルを観て参りました
@池袋の東京芸術劇場。
本番は明日。
詳しくはコチラ です。
カヴァレリアと言えば、間奏曲がすごく有名です。
とても美しい曲で、おそらく聞いたことのない方はいないと思われる曲です。
心が洗われるほど、すごく美しい曲。
でも、このオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」ってのは、オペラにはよくあるんですけど、ひどい話で悲劇です。
サントッツァ(林正子さん)という彼女がいるトゥリッドゥ(ジョン・健・ヌッツォ氏)と、アルフィオという夫がいるローラが、不倫をする話。
最後は、トゥリッドゥがアルフィオに殺されるという結末でして。
今回はホールオペラなので、舞台セットはなく、ソリスト達が歌う簡単なつくりの場所があり、後ろにオケ(読響)と合唱団(武蔵野音大)が控えています。
今日は公開リハーサルであって本番ではないため、ソリストの歌もオケの演奏もそんなに期待してなかったのですが、いずれもすごくよかったです。
とくに、ジョン・健・ヌッツォ氏については、いろんなウワサもよく耳にする方なので、歌を聴くのを楽しみにしていたのですが、すごくよかったです。
あと、ワタシの好きなソプラノ歌手・林さんも。
相変わらず美しい歌声でした。
それにしても、皆さんマイクしのばせてる?ってくらいの声量だったんですけど・・・
明日の本番、大丈夫でしょうか?って心配になるくらいです。
このオペラは短い作品で、たった一時間だったのですが、至福の時間でした
で、帰り道は、お寿司を食べて帰りました。
これまた至福の時間でした