昨日までこのブログの背景は「ハンズのクリスマス」だったが、クリスマスが終わってから数日経ったことをさきほど思い出して(笑)、今背景を変えることにした。
クリスマスが終わればお正月…と行きたいところだけど、今年はワタシの母が亡くなり、我が家は喪中なので、お正月の背景もちょっとね…。
ついでに言うならば、今日未明、母の長兄(要するにワタシの伯父)が亡くなったことを先ほど知り、どよ~んとなんだか沈んでしまっている。
とてもじゃないけれど、お正月気分にはなれない。
というわけで、今度は「ホワイトバンド」。
ワタシは数ヶ月前、ホワイトバンドを一つ購入した。
でも、「世界の貧困のためにワタシは声をあげてます!」と周囲に主張しているのがなんだかこっぱずかしく、購入したけど持っているだけ。
バンドを腕とかにはめたことはない。
でも近頃、ホワイトバンドをしている人、ちらほら見かけるんですよね。
これって、しないと意味がない。
今度から、ホワイトバンドしようかな。
とか思い始め、とりあえずブログの背景をホワイトバンドverにしてみたのでした。
ほっとけない、世界の貧しさ。
そういえば、今日は銀座に、“風と共に去りぬ”のチャリティ上映会に行ってきたのですが、そこでもチャリティしてきました。
ユニセフ親善大使の黒柳徹子氏のメッセージが流れ、世界中で貧しさや戦争などで子供たちが死んでいるということを改めて実感した次第。
せっかくだから寄付しようと思い、チャリティ箱に募金をしてきました。
ホワイトバンドにしろ、ユニセフにしろ、ワタシができるほんの小さなことが、誰かの力とあわさって、たった一人でも助けることができるならば、こんな素晴らしいことはないと思う。
人はみんな亡くなっていく。
生まれた瞬間に、死に向かって生きている。
行き着くところはみんな同じ、死。
でも、なんの罪のない子供たちが、自分たちのせいじゃないことで、本当に短い生涯を送るしかないということは、とても辛いことだ。
しかも、そんな状況は、人的努力によって、少しでも改善することはできる。
それならばしようじゃないか。そんな気持ち。
みんな、少しでも長く生きて欲しい。
願いはただ、それだけ。
みんな、誰かに愛されて生きている。
みんな、誰かに望まれて生まれてきた。
そう信じたい。
だからこそ、一日でも長く生きなければならない。
ホワイトバンドとかチャリティとか伯父の死とかで、なんだかまた、思考回路がぐるぐるぐるぐる…。
なんで人間も含めた動物って、生まれては死に、生んでは子孫を残し…って繰り返してるんだろう。
なんのためだろう。