誰かに何か、贈り物をすること、プレゼントをすることが、ワタシは好きだ。
誰かに何かを贈ろうとして選んでいるときには、相手のことが頭の中いっぱいにある。
「これは似合うかな」
「これをあげると喜んでくれるかな」
「これは使ってくれるかな」
「これで癒されてくれるかな」
相手のことを考え、相手の喜ぶ顔を想像しながら、お買い物をする。
こんな楽しいことはない!
自己満足の世界なのかもしれないけどね。
相手になにかをあげるのは、ワタシの勝手であって。
喜んでくれるといいなと思うのは、ワタシの思いこみであって。
何でも前向きに考えなくちゃいけない、ここんとこ数ヶ月、ずーっとワタシ、後ろ向きだったから、前向きに考えなくちゃいけないと思っているんだけど。
でも、とにかくプレゼントをすることが好きだ。
今日はプレゼントすることができて、よかった。
ワタシが夫のことを考えている気持ち、お疲れ様の気持ち、大好き☆な気持ち、全てがこもったプレゼント。
仕事から、疲れて帰ってきた夫に、素敵なシチュエーションでプレゼントを渡せたわけではないけれど、でも、とにかく渡すことができて、よかった。
「ありがとう」
モノをあげるという行為は自己満足を求める行為なのかもしれないけれど、それでもこの一言がもらえたら、本当にうれしい。
受け取ってくれて、ありがとうね。