こんばんは。

又はおはようございます。

 

 

今日も私のブログをのぞいて頂き

ありがとうございます😊

 

 

 永遠の39歳 

ライフ アテンダント コーチのハムコです。

 

これは何でしょう。

はてっ。

 

 

関東地方も梅雨入りしましたが、

暑い晴れ間が続いています。

 

職場では7月異動のバタバタで

私も4回目の経験をさせていただいています。

 

ほぼほぼ、一年で異動になる方がほとんど

ですので、非常勤のハムコは

別れと出会いを経験しております。

 

その課室では完全に古株になってしまいました。

 

さて、今回はアンダルシア地方にある

コルドバの記事になります。

旧市街にある、

メスキータ(コルドバ聖マリア大聖堂)という、

世界遺産をご覧ください‼️(写真多めです)

 

もとはイスラムのモスク🕌だった物を、

13世紀にキリスト教が奪還して聖マリアを祭って大聖堂を作ったのです。


ただ、その後にも同じ教会でイスラム教徒と

キリスト教徒が同じ教会を利用して

礼拝堂として使用していた時期がありました。

 (根拠の出典元が見つかりません、、、)


お互いの宗教を認め合っていたのです。

 

今では考えられない事ですよね。

それが出来れば戦争は起こらないわけですから。

 

 

概要はwikipediaをご覧ください🙏

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%82%BF

 

 

 

 

バスを降りると目の前に

メスキータ(スペイン語でモスク🕌の意味)が

素晴らしい全貌を見せてくれましたよ。

 

 

曇り空で帽子やサングラスが

必要ありませんでした。


 

 

この雰囲気も良いですね。

この川の名前はグアダルキビール川です。

大いなる川の意味だそうです。

 

ローマ橋を渡って行きます。


 

途中、水車もありました。 


 

かなり古い感じです。

8世紀くらいの建築物です。

 

こちらから入って行きますよ。


 

 

なんだか円柱の上に二重のアーチが、、

赤いレンガと白の石灰石を交互に楔状に配した構成となっています。

 

 

無数の柱が森のように広がる

祈りの場です。

同じ方向を向いていますね。

 

赤いレンガの代わりにペンキで塗られていたり、、、

その時代の財力がわかります。。。

 

1012本あるそうです。

 

天井にも装飾が施されています。

 

こちらの天井は裕福な時代だった時でしょうね。

 

時代によってはこんな形の

アーチになっています。

 

そして、アーチの奥にはメッカの神殿の方向を

指し示す壁(ミフラーブ)と

呼ばれている小さな窪みが設けられて

いたのです。

 

 

 
最盛期には2万5千人が収容できたようです。
 

 


その後カスティーリャ王フェルナンド3世の軍によりコルドバ征服。モスクはカトリックの教会に転用される。


全く違う煌びやかなキリスト教の建造物が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ聖堂の中にイスラム教とキリスト教が混在しています。

 

 

こんな塗り忘れている箇所も発見💡




 このイスラムの形を残しながらも
壊さないで、キリスト教会を
建てるという、

なんてコルドバの人は寛容なんでしょう。

最初このメスキータの二重アーチを見た時には
特に何も感じなかったのですが、

今、こうして、旅行記を書いている時に 
あの天井にたくさんのアーチが
繋がっている風景を思い出して 

しみじみ、メスキータのファンになりました。

ここでも両手を上げてますね🤣



その後、コルドバのパティオ祭りの
行われていた街に行きましたよ。

その記事はまた後日。

 

 みなさま‼️ここまで読んでいただき

本当にありがとうございます😊

 

ではでは皆様、

今日も健やかにお過ごし下さいね。

 

 

お し ま い。

see you