おはようございます。


今日も私のブログをのぞいて頂き
ありがとうございます😊



昨日の会社帰りからの風景です。
雨が降っていたのですが晴れ間が覗いた様子です。


仕事の案件ですが
吠えて騒いだ問題児にちょっと面倒な
案件を任せてみました。

大手の荷主の代理の会社からの依頼です。

直接、その会社には、コンタクト出来ず
その、代理人を通して色々質問をします。


今回は日本から輸出したベアリングに
不具合があり、返品する為
中国の工場渡し条件EXWの案件でした。

通関書類をチェックするなかで
工場渡しなので、そこから先の費用が
日本の船会社からの到着案内arrival notesに
記載されていないといけません。

ですがなぜか、着払いなのに、
現地からの費用が入っていなくて
海上運賃も記載されていませんでした。

輸入通関時はCIF価格で
税金を支払うことになっている為

その金額を加算する必要があります。

その代理人に抜けている費用を提出するようにと
荷主に依頼してもらって下さいと

お願いしていました。
お盆前の事です。

そして、調べますから保留にして下さいと
言われ、無料保管期限も過ぎて
やっと、木曜日にメールの文章内に
数字が記載されていて、
「これを加算して下さい」
とありました。

輸入の案件をまだよく理解していない彼は
数字が出ただけで
「わかりました。これを加算して通関します」
と書類を、作り始めました。

エビデンスがないと
そんなメールの文章だけでは
ダメですよ。

と、指導したのですが
なんとかインボイスに追記して
作成すれば良いんだろうと
思っていたようで

上手くやりますよ

と、得意の偽造作戦を考えたようです。

通関士が書類を偽造する?
とんでもありません。

税金を適正価格で収めるのが
通関士の仕事です。

それを上手くやりますと言ってしまうのは
根本的に間違っています。


費用が出て来たと言うことは
誰かが支払っている訳なので
その請求書を入手して下さい。

と、当たり前の事を言ってるのですが
その代理人は
出ないし、荷主にはくれとは言えない。

と、訳の分からない事を言っているようです。

何度かやり取りをフォローして
結局、そのフォワーダーである代理人が
到着案内を全て自分達のレターヘッドで
作成してきました。

その中には引き取り費用や海上運賃も
記載されているので、加算費用の
エビデンスになります。

本来はそのフォワーダーがhouseBLを
発行しなかった事が原因なんです。

そして昨日、最終チェックを
専任通関士にしてもらっていたところ、

こんな書類では通関出来ない!

と、ボロクソにそのへっぽこ社員に
怒っているのです。

彼も必死でこれまでのやり取りや
もらえない原因などを説明しているのですが
私に相談しながら作り上げた書類なので
しどろもどろです。

その、書類がエビデンスに
なるので、申告して下さい。
荷主の代理人からの
書類で現実支払い価格が
記載されてあるから問題ないと
思います。

と、私は彼をフォローしました。

上司である、専任通関士も
私の反撃があるとは思わなかった
ようで、しばらくうなっていましたが、

まぁ、そんな事情も考えられるし、
とりあえず申告して見ようと
と、認めてくれました。

結局は、大手の荷主だった為、
簡易審査で無事に許可になりました。

簡易審査とは書類を税関に提出しないで
許可になる審査方法です。

一同、ホットしました。

そんなやり取りがあり
彼は私に
「フォローしてくれてありがとう」
と、目で訴えていました。


部下を守るのが所長の仕事です。

それが、信頼関係になり、
さらに、自分もそうしようと成長して
行くのです。

夕方からは
元社員だった人から、飲みのお誘いがあり

昔の話に花が咲きました。

 お し ま い。
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