おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。
昨日、神戸では幼稚園の卒園式が多かったようです。
出会う親子に「卒園、おめでとうございます!」を言いながらすれ違いました。
胸にリボンをつけた可愛いワンピース姿、スーツ姿の幼稚園児。正装されたご両親。
ウイークデーですが、今はご両親揃って出席される方が多いようです。
その子にとって初めての卒園式!
赤ちゃんだった我が子が・・・と思うと、感慨ひとしおなのだと思います。

前置きが長くなりました。
3月24日日曜日午後1時半から、東京大井町駅近くの“きゅりあん”で
心を届ける手紙のセミナーを開きます。

毎回なのですが、声掛けして多くの参加者を集めてくれるのは
故郷、沖永良部島のアグ(友)で、今は千葉市に住んでいるノリエです。
アグの名前は呼び捨てです。“さん“をつけると、何か遠い存在に思えるので
良子、ノリエ、セイ子、順子と、呼んでいます。

13歳で沖永良部島から神戸に来た私。
アグと過ごした年月は短いのですが、ただただ懐かしくハナシャヌ(愛おしい)存在。
会えなかった長い年月は、会うと一瞬で埋められ、幼い頃に戻ります。
24日も何人かのアグが来てくれます。

13歳のとき以来、初めて会うアグもいます。
無条件に応援してくれる沖永良部島のアグたち!
ありがとうね~
私はアグたちに、何をしてあげれただろうか?
いつもいつも応援して貰ってばかりです。
沖永良部島でも3回、手紙のセミナーや講演会を開いてくれました

あるアグは、
「順子が頑張って活躍してくれている 、その事が嬉しいからね!アグだからね。
当たり前のことだよ!」と優しい事を言ってくれます。

どこまでも広がる青い青い空と、青い海、輝く太陽、風の優しさ、波の音、
美しい自然と、優しい人情が今も息づく故郷、沖永良部島!

沖永良部島に生まれた事の幸せを思います。アグのいる幸せを思います。
ですが、
昨年、沖永良部島で暮らしていた妹が亡くなり、母も寝たきりで
宮崎のケアハウスへ転院し、お墓も移してしまいました。
空き家となってしまった我が家。
心が痛みますが、
故郷沖永良部島はいつも、私の心の中にあります。

あっ! 東京での手紙のセミナーから
アグたちに会えるのが懐かしく嬉しくて、故郷沖永良部島を書いてしまいました。

みなさんの故郷は何処でしょうか?
時々帰られますか? 友達に会われますか。

年齢を重ねると無性に故郷や、友人を思い出すことがあります。

さぁ! 今日はまたとない最高の一日!
「人生の中で、今日より若い日はありません」とカレンダーに書いてありました。

素敵な一日でありますように!


村山順子