「好き」を稼げる仕事に!
「好き」で輝くビジネスプロデューサーの
北村純子です。
【高3長男、往復3時間通学の理由】
ようやくほっとしました。
高3長男の進学先が決定!
とは言え、長男は大学附属校なので
9割以上は進学できるのですが、
それでも、希望の学部に入れて
本人も喜んでいました。
6年前から通うこの学校は
何と家から往復3時間以上の距離。
小学6年生の秋に
「この学校に行きたい」と
言われた時は
正直言って反対しました。
ひとりで電車に乗ったこともない子が
2回乗り継ぎして長時間通学するなんて
大変すぎると思ったのです。
「もっと近い学校もたくさんあるのに
わざわざ遠くまで行かなくてもいいんじゃない?」
と、何度も話し合いました。
大学は私と夫の出身校でしたが
6年間の長距離通学は
負担が大きすぎると感じました。
でも、当時小6の長男の決意は
固かったんです。
「大丈夫。ぼく、がんばるから」と。
それでも悩んでいた私でしたが
(だって、お弁当作りも朝早い)
あるとき、長男がこう言ったんです。
「お父さんとお母さんが
行った大学に行けるんやろ?
きっと、いい大学なんだと思う。」
このとき、はっとしました。
「親と同じ道を歩みたい」
と思ってくれているんなんて
なんて幸せなんだろう。
もし、夫と私が、いつも人生に不満を持っていて
文句ばかり言ったり、疲れた様子だったら
長男にとって、反面教師になったかもしれません。
親として、子供に夢や希望を
与えられることは最高の幸せ。
そのためには、まずは親である私自身が
人生を楽しむことが大切なんだ。
私は今、好きなことを仕事にして
家族に学費や旅行で還元することができて
最高に幸せです。
もし、私がやりたいことを我慢して
教育費のために望んでいない仕事をして
「あなたのために頑張ってるのよ」
なんてイライラしながら言っていたら
同じ大学に行きたいなんて
言わなかったかもしれません。
(引用元:https://ja.kyoto.travel)
子供に幸せになってほしければ
まず、親が幸せで人生を楽しんでいることが大切。
「好き」なことを仕事にして
生き生きと楽しんでいる親の姿は
子供が人生に希望を持つための
いちばん大切なエッセンスだと思います。
「お母さん、いつも楽しそうに仕事してるね」
と言ってくれる長男のためにも
私は好きな仕事をもっと楽しみます。
私が学んだ経済学部に行くことになった長男。
法学部出身の夫は
選ばれなくてちょっといじけてますが(笑)
大切な友人と出会い、夫と出会い
たくさんの貴重な経験をしたキャンパスで
長男がどんな大学生活を送るのか今から楽しみです。
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