喪主さんやご喪家のご意向
司会者の感や世界観?によって
演奏曲が決まるので
車のトランクの中にボックスを設置し
その中に分厚い楽曲集や印刷された楽譜を入れ、
演奏曲を確認してから
車に取りに行っています。
昔はしっかりとしたトートバッグに入れ
毎回控室まで全てを持って行っていたのだけれど
事務所から現場にFAXで送って貰う見にくい楽譜や
譜めくりの大変なピアノ譜は
待ち時間に楽譜製作ソフトで作り直しているので
あれよあれよと言う間に
楽譜の量が増えてしまったので
直ぐに対応出来るように!と
全部を持ち歩くとそれだけでヘトヘト。
なので、この頃は基本の楽譜セット以外は
トランクのボックスで待機。
基本の楽譜セット以外の曲がご希望の時は
「急いで取りに行く」スタイルに。
ただ、有名どころは良いのだけれど
仕分けしにくい曲が邪魔して
サッと探したい楽譜が中々見つからない…
なんて事も。これがまたストレスなわけで。
「紙の楽譜を電子化し
タブレットで持ち歩けたらなぁ」
と、何となく思っていたものの
セレモニーでお客様の目の前で弾くのに
タブレットっていかがなものだろう
と

スッキリしないまま、ほっといた事案でした。
が

おじいちゃんと密かに心の中でお呼びしている
担当者Gさんと楽譜の話しをしていたら
何となく話の流れから
「タブレットで電子化した楽譜を使えば良いのに」
と。驚き。
(いや、言わせたのは
自分なんですけれどね
)

それに、きっと都会じゃセレモニーでも
当たり前に使っているのでしょうしね。
ペーパーレスの時代なんだから
セレモニーでも電子楽譜を堂々と使うなんて
田舎でも直ぐに当たり前になるだろう。
夫も常々「オケの連中は練習用の楽譜は電子化しているやつだよ」と言っていたんですよね。
ただ私の「楽譜の電子化」の定義?は
・楽譜のやり取りのメール
・PDF化したもののをLINEでの授受
・取り込んだ楽譜をファイル
・ダウンロードした楽譜を見る
こんなもの。
定義がちょっと違ってましたね

本番で譜面台にタブレット1つ乗せて
演奏出来たら…

セレモニーでの電子楽譜を使う事の
メリットとデメリットもあげて
考えられるアクシデントへの対処方法を
確認しておく事。
でも先ずはやってみよう

楽譜を取り込む事と、アプリを使いこなす事から。
先は長いがワクワク

時間を見つけては、少しずつ
piascoreをいじったり、調べたり。
お客様がどう思うか、セレモニーの合うのかは
私の感情や狭い視界で判断する事ではないな
そこは俯瞰して下さる方に託して
私はただただ準備を万全に。
いつでもGO出来る様に。
レッスンや、リハで慣れていって
先ずはカフェコンサートでデビューを目指そう

ワクワク
楽しい
