ヘ音記号
左手で弾く部分
こんな認識だった私。
響きを感じながらも、
これは何の和音だ、なんて
難しいし、苦手だし、面倒だし、で
考える事を避けてきた私。
専門学校の保育科でピアノを教える様になり
教育方針である
「コードを認識させながら弾く」ことに
少しずつ慣れてきました。
C F G7 C
この進行を
ドミソ ドファラ シファソ ドミソ
と一つ一つ考えて弾いていくよりも
C F G7 C
このコードを見てパッと弾ける方が
絶対に現場では使える!
ただピアノを弾ける様にするだけでなく
先を見据えた先生方の教育方針に
愛情を感じます。
一つ一つ確実に楽譜を読むこと
コードでまとまりを考えること
どちらか一方だけではなく
両方を「丁度良いバランス」で。