














ジャパン・サケ・アソシエーション【JSA】10周年イベントを開催しました。
全国から理事、サケエキスパート、講師、日本酒業界のフロントランナーの皆様にお集まりいただき、心から感謝の気持でいっぱいです。
JSAとは、「日本酒を國酒から、国際酒へ」を理念に掲げ、国内外で活動をしている一般社団法事人です。蔵元が、手間暇かけ、伝統的な酒造りをもって生み出す日本酒。
その基礎知識や歴史、日本酒と健康、ペアリングなどを学んでいただき、その魅力を伝えていただく、主に「サケエキスパート」「サケコンシェルジュ」という資格を国内外に広げています。
さらに、「操酒(そうしゅ)アドバイザー」という新資格もスタートしています。
2024年には、日本酒の伝統的な酒造りがユネスコ無形文化遺産に登録されました。作り手たちの血のにじむような試行錯誤の末の技術の向上には、感動しかありません。
基礎知識だけではなく、蔵取材で得た杜氏さんの繊細な想いやルーティーンなど、その蔵訪問したからこそのリアルな日本酒の息遣いを大切にお伝えしていきたいです。
まだまだ一部にしか伝わっていない日本酒の価値を、国内外の多くの方々にわかりやすくお伝えしていくのが、使命だと思っています。
2025年度は、日本酒輸出総額は約459億円と前年超え。輸出金額1位は中国、輸出数量1位はアメリカ。輸出も順調なこともあり、日本酒の海外での注目度はますます高まっているのを肌で感じています。
日本酒は日本人の宝物。日本酒を米や水から知ることで、人生の解像度もあがっていくような感覚にもなることがあります。日本酒には文化、風土、農業、食などが詰まっているので、日本酒を学ぶことは日本そのものを知ることに繋がります。
海外の支部は現在、台湾、イタリア、タイ、ブラジルにあります。去年は、JSA台湾主宰によるサケワンを、京都の日本酒の神様松尾大社のご協力により初開催することができました。今年も6月に台湾で開催が決定しています。私の目標のひとつは、各国のJSA支部にてサケワンを開催することです。
また、オーストラリアの支部開校にむけて、メルボルン在住の校長との出会いがあり、JSAチームでミーティングやセミナーを重ね、実現にむけて試行錯誤しているところです。
本イベントでは、JSA創業者である葉石 かおり 会長からの涙のあたたかいご挨拶。
乾杯のご挨拶は元・国税庁酒類担当審議官、刀禰 俊哉 様にお願いしました。
刀禰様は、海外セミナーでも、現地イタリアから、ゲスト生出演していただいたことがあります。
スペシャルゲストは、世界中を駆け巡り、まさに【國酒から国際酒へ】を体現されている明治35年創業南部美人の久慈 浩介 蔵元。蔵の歴史、海外での超悔しいエピソードなど、誰も挑戦していない日本酒を世に広める世界観を、豪快に痛快な笑いとともに語っていただきました。
乾杯酒はあわさけスパークリング。
懇親会では、南部美人特別純米、純米大吟醸、大吟醸と、HOTEL THEKNOT TOKYOのブッフェを皆で和気あいあいと楽しみました。
台湾から来日中の台湾JSAのKasei Lin 校長による日本酒教育への熱い想い、柴 泰宏 理事によるご挨拶と三本締めをもって、10周年イベントは閉会となりました。
JSA一同(東京、秋田、京都、長崎、宮崎、福岡)、さらに精進してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします!




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