五島列島にはキリシタン迫害により多くの方が犠牲になりました。
この五島市にあります久賀島でも哀しい弾圧を受けて多くの方が亡くなりました。
わずか6坪程の牢屋に200人もの信者さんをおよそ８カ月もの間 押し込め悲惨な弾圧があった場所です
【牢屋の窄殉教記念聖堂】
そのお話を読むだけで胸が痛くなりますね
こう言った迫害は長崎や天草には本当に多くあります。そんな時代だったとは言え切なくなりますね・・
明治元年（1868）長崎の着上の地においてキリシタンが始まると、多くの信者がいた五島各地でも厳しい弾圧と迫害が始まった。
久買島では、6ほどの牛屋に信者200名を八ヶ月の間押し込み連日恋物な間が行われたという。その結果、死者39名、出辛後に死ん
だ者3名という処な卵圧であった。
その状況は外国便団の知るところとなり、明治新政府の外交問間に
充展し、ついに大政評布告によって明治6年キリシタン関の商れが下
ろされ、有者達は仰の自由をち取った。
この歴史的場所である牛屋の一帯を別教の空地として水久に保存し
ようと地域の信者達が財を出し合い地上より買い受け、例数の半の
勝に何の酔（別報記念）を処立し、昭和59年には新型菜も確立された。
上記 案内に記載
聖堂内部には12畳分が灰色のじゅうたんで色分けされていて200人もの信徒さんが押し込められていた大きさが一目で分かるようにされているそうです。
私が行ったときは、堂内の拝観は出来ませんでしたが・・。
正面にある塔「信仰之礎」には入牢させられていたキリシタン190人のお名前が刻まれていました。
詢子。
