五島のお盆は13〜15日にちまで、お墓の提灯に灯りがともるそうです。
この時期はお墓参りをしたり花火をしたりして過ごされ、お盆の季節は島のいたる所で花火が売られ「花火代」をもらった子供達が嬉しそうに楽しむ姿が見られるようですよ
「花火」
夏の風物詩・・
それは、どこでも変わらないようですね。
さて、その五島ですが初盆を迎えたお家では、各町内の若者たちが【念仏踊り】で供養されます。
地域によって『チャンココ』『カケ』『オーモンデー』『オネオンデ』など名前も異なり装束、鐘のリズム、踊りも様々なのだそうです。
写真;長崎観光サイトより
『チャンココ』の語源は「チャン」が鉦(かね)の音、「ココ」が太鼓を叩く音だと言われています。
↓↓こちらは上崎山青年団の皆さんによる「チャンココ」です
私も一度、実際に見てみたいなぁ〜❗
私は今年はお盆には帰れません・・
お仕事があると言うことは幸せなこと。
ご先祖さまに手を合わせに帰れるのは、もう少し先になりそうです。
五島の皆さんも楽しいお盆を過ごされますように❗
詢子。