こんばんは～
いや～、私もオンナですけど…
今夜は湯船が本当に気持ち良い
幸せ住空間セラピスト☆古堅純子です
今日は朝から二本立てで取材でした
まず午前は雑誌編集者さんが訪ねて来てくれて生前整理の取材
普通に質問されたことだけを淡々としゃべればいいのに
講演並みのエネルギーで喋りまくりますからね
あっという間に時間が過ぎて行き
お昼も取れずに次の現場へ
次の現場は年末売りの雑誌の特集記事の撮影で
まあ、羨ましいくらい素敵なマンションに一人暮らしをしている方のお宅にお邪魔して
そんなにダメではない部屋の収納をダメ出ししていく嫌な役をやらされ…
午後からは愛とムチ炸裂の幸せ住空間セラピーをして参りました
いや～、私もオンナですけど…
持つ物があまりにも違い過ぎて
何てゆうのかな～
バッグや化粧品の数で言えば
私の百倍は持ってるでしょうって感じになると
正直、私がオンナとしてちょっとダメなの
って勘違いしちゃうぐらい
その家の生活必需品が私が持っているモノと大きく違って
ビックリしました
ただね…作業しててなんだか切なくなった
都心の素敵なマンションに
素敵なインテリア
素晴らしい眺めに
心地良い空間
なのに収納内に置き忘れられた物達が
私に向かって「出して～、出して～」って言って来たんです
雑誌の撮影には時間に限りがあって
ある程度取材対象以外はやらないんですが
モノが私に所有者に会わせて欲しいって収納の奥から叫んでいるのがわかるんですね
で、結局私の首を締めることになるのですが
大幅に予定より多くの収納内を見直すことになってしまって
編集者さんやまわりのスタッフに迷惑掛けちゃうハメに
空間を大切に暮らすのは大事なことです
ただ多すぎる物をしまい込んで暮らしている家が多いけど
お気に入りのモノ達が使われずに
収納の奥底に忘れられ
生きが出来ない状態のモノ達が
収納内でSOSを出している声に気づいて欲しいと思います
「あんなに可愛い、可愛い」って言って買ってくれたのに…
(バッグの声)
(バッグの声)大好きなモノならなおのこと
あることを忘れずに
大切にたくさん使ってあげて欲しいと思います