こんばんは
幸せ住空間セラピスト☆古堅純子です
ちょっと置いてしまう「チョイ置き」にはいろいろな種類があると思うのですが
一番タチの悪いチョイ置きって
収納の中を片付けた後
使わないけど捨てられないモノ
とりあえず見てから捨てたいモノ
とりあえずどこか別の場所にしまおうと部屋の隅に置きっぱなしになったモノです
これらが部屋の中にチョイ置きされたまま放置され
風景と化してしまっているチョイ置きは絶対に部屋からは根絶するべきです
それらに白い布(忍法隠れ蓑の術)もダメです
百歩譲って明日それらを家の外に出す予定があるならまだしも
現時点でどーしても行く末が決まらない代物であるならば
チョイ置きしたままじゃダメ
来たる日が来るまでは
しっかりバックヤードに下がってもらい
ある程度期間を決めてまた見直すべきです
この最後の詰めがみんな甘いのよね
とりあえずそこに置いといてください
って、作業の終わりによく言われますけど
私はしつこく聞きますね
とりあえずっていつまで
今日それとも明日
それとも明日てっ、いついついつ
いついつみんなさっ
整理収納して片付いたスペースを見て喜んで満足している人多いけど
この家にとってそんな大事じゃないモノの行く末については詰めが甘いよね
そのせいで部屋が物置化してしまうくらいなら
一層のこと
ひとつの部屋を完全に物置にしてしまった方がよっぽどみんなが暮らす空間はスッキリと心地よい空間になるよね
まあ、我が家にはそんなひとつの部屋を物置にしてしまうほど余裕な空間はどこにもないですけどね
私の言わんとしていることわかりますか
人が暮らす場所と
モノが待機する場所は
別の次元で考えると
モノだまりのない片付いたお部屋が実現します
古堅式的な話でいうと
もう、今現在収納スペースが満タンで部屋の隅にモノが溢れているのなら
それはあなたの家で持ってよい容量を完全に越えていると認識して
ある程度割り切ることも必要です
悩むならまずはバックヤードへ移動して
せめて
大切なお部屋だけは散らからない空間をキープするようにしましょう