こんばんは
幸せ住空間セラピスト☆古堅純子です
今日は私が一年前から訪問しているお宅のママから嬉しいメッセージが届いたので紹介します
うれしいことがありましたので、ご報告します。
年末のある日、下の子が一念発起したかのように大掃除を始めました。私は何も言っていないのに、いきなりとりつかれたように片付けを始めました。
その結果、床にあった学校のプリント、マンガ本、衣類が全て元の場所に収まり、捨てるべき物は捨てられ、先生が片付けて下さった日の状態に完全に戻りました。
当然のことながら我が家で一番片付いた部屋となりました。最後に掃除機をかけ、雑巾がけも自発的にしていました。
以来下の子の部屋は年末の状態を維持しています。
わおっ
素晴らしい
ちなみにご報告頂いたお子様は中学生のお坊っちゃまです
良かった、良かった
ウチもね…床まで及ぶことはないまでも…
ついついちょい置きしたモノが机の上に出しっぱなし
なんてことあるんですよ
でもね、ウチの場合鬼(私)が帰って来ちゃうから…
慌てて元あった場所に戻しますけどね
(私の子どもは大変だ~)
ここで片付けられる子どもに育てるポイントとして大事なことは
モノの定位置がきちんと決まっていて
元あった場所に戻せる環境であること
子どももそうだけど
大人でも同じだことが言えます
そしてもうひとつ大切なルール
衣類、マンガ本、プリントのような増えやすいアイテムには
決められた定位置を超えたモノに関しては
処分するか…
それかどうしても無理なら、どこか違う場所に一時的に移すルールを与えてあげれば
自分で自分のモノの管理が出来るようになります
連絡くれたお家の一年前の子ども部屋の状況は
彼の部屋とは名ばかりの家族の洗濯物干し部屋でした
片付けられる子どもに育てるのは環境次第です
片付けろ片付けろの
一点張りでは子どもは片付けられません
まずは片付けやすい環境作りを親であるあなたが率先してあげて
使ったら戻す習慣を子ども達に導いてあげてください
モノの量がコントロールされていれば
どんな子どもでも片付けられる子どもに育ちます
ママも頑張ってくださいねー