こんにちは。
里親歴１３年のじゅんこです。
我が家は現在８人家族。
夫・私・長男・次男。三男・双子の娘、 そして委託中の里子のいっ君。
いっ君はやんちゃ盛りの可愛い５歳の男の子。
我が家に来て３年になりました。
そんな彼とのリアルでゆる～い日常を お伝えしています。
昨日から我が家の台所にこもっている高校生の長女。
いっ君と出掛けて帰ってきたら
家中に甘い匂いが充満しています。
読みたい本があった私は
子ども達がいると落ち着かないので
台所の隣の部屋の隅で気配を消していました。
しばらくするといっ君がやってきました。
「母ちゃんおやつ食べたい！」
気付くと３時を過ぎていました。
重たい腰を上げて隣の部屋に行くと
テーブルにはクッキーの入ったタッパーと
チョコブラウニーの塊が置いてあります。
「おやつは何が食べたい？」
質問していると
近くにいた長女が言いました。
「今、いっ君にこれあげたよ」
「すっごい食べてたよね？」
なんといっ君
長女が作ったクッキーの失敗作を
たくさん食べさせてもらっていたようです。
しかも、よく見たら口の周りが黒い
本人は全く気付いていません。
「いっ君の顔に”美味しい物いっぱい食べました”
って書いてあるよ」
「え！いっ君書いてないけど！！」
あら、不思議
「今日のおやつは、もう食べたみたいだね」
「おやつはおしまいだね」
私に言われてがっかりしつつも納得するいっ君。
残念ながらいっ君の考えた
「母ちゃんに内緒でおやつをたくさん食べる作戦」
は失敗してしまいました
長女は彼氏のためにお弁当を作って
昨日手作りしたスイーツのセットを
プレゼントするそうです
今朝、弁当箱に可愛くおかずをつめながら
「うわー！私超センスがいい
」
台所で大声をあげる長女。
そうなんです。
彼女は私に似てとってもポジティブ
昨日から鼻歌が止まらない彼女を
アラフィフのおばちゃんは
若いっていいなぁ
あなたがうらやまし過ぎる
という気持ちで見ています。
楽しんできてね～