里親歴１３年のじゅんこです。
我が家は現在８人家族。
夫、私、長男、次男、三男、双子の娘、そして委託中の里子いっ君。
いっ君はやんちゃ盛りのかわいい５歳の男の子。
我が家に来て３年になりました。
そんな彼とのリアルな日常をお伝えしています。
今日この話に触れないわけにはいけません。
12月25日
今朝は寝起きバッチリの子が
多かったのではないでしょうか？
いっ君も早起きする予定だったのに
今日に限って２度寝
そして枕もとのプレゼントを見て
第一声が・・・
あると思ってた
サンタさんへの信頼感すごくないですか？
あるのが当たり前ってすごいことだと思います。
ちなみに私が子どもの時は
サンタさんに不信感しかなかったかも…
だって３人兄妹なのにプレゼントはひとつだけ
・・・
私の過去の話はさておき、
いっ君が前もってお願いしていたプレゼントは
キックスケーター
※イメージ図
私が一足遅く起きた時には
こたつの横でキックスケーターを乗りこなすいっ君がいました
早く外で乗りたくてたまらないいっ君。
まだパジャマの私を外に誘います。
はい。もちろんすぐにはムリです。
そんな時に救世主が訪れました
大学が冬休みの次男が
家の前の道路で乗る練習をしてくれることに！！
ベランダで洗濯物を干していると
楽しそうに練習する２人が見えました。
なんて幸せな光景なんでしょう
私にとってそんな姿が
ささやかなクリスマスプレゼント
私の準備ができてから
いつもはストライダーで行くスーパーに
新車のキックスケーターで出掛けました。
まだ乗りこなせないので
かなりゆっくりのスピードです。
途中、道路で遊んでいた子ども達が
道を譲ってくれました。
早く通り過ぎようと足早に歩くと
キックスケーターを抱えたいっ君が
小走りでついてきました。
乗った方が早いでしょ
と心の中で突っ込んでおきました(笑)
昨日２４日の夜にクリスマスパーティーらしきことをしました。
同じ日に食べるとお腹がもたれる
という大人の事情で
クリスマスケーキは２５日に食べるのが我が家流。
節約とお楽しみのために
購入したスポンジ台に
クリームといちごをトッピングして
半分手作りケーキを作るのも我が家の恒例です。
大学院生の長男は就職が決まって
春から1人の生活が始まります。
子どもと一緒のクリスマスが
いつまでも続くと思ってしまいますが
いつかは巣立っていきます。
いっ君も時期は決まっていませんが
家庭引き取りに向けて家族と交流しています。
当たり前と思ってしまう今に
もっと感謝しなくては
と感じたクリスマスの一日でした。