せざるを得ないことが人生を作る | 山下純子Times.

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潜在意識を良質化して人生を自在に生きる方法をあなたにお届けします。

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 拙著のプロフィールに、読んだ本は1万5千冊と書いてあるのですが、3万冊は軽く読んでいます。なぜそんなに読んだのかというと、読まざるを得ない状況下に置かれまくっていたからです。

 思いますに、せざるを得ないことに対処してきたからこそ今の私があると本当に実感しています。

 子どものころ、「それ以上本を読んだらバカになるからやめなさい」と母に言われたことがあります。なぜそんなに読んでいたのかというと、小中高とクラスメイトに読書感想文を頼まれまくっていたからです。私は殆ど友だちを持たない10代だったのですが、夏休み前になると期間限定でなぜか友だちが増えました。私の机の上には、ドドドドっとお願いの手紙と本が積んであったものです。

 感想文は読まなきゃ書けないわけですよ。困るのは、同じ本が重なったときです。車輪の下、吾輩は猫である、十五少年漂流記、星の王子様などです。同じ感想文を書いて渡すことはできませんから、違う視点から何本も書きました。夏休みと冬休みは休みなく毎日何かを読んで文章を書き続けていて、人から作文の山下と異名をつけられるほどに自分を育てることができました。それが結局、学校や文部省から作文で賞をもらいまくったことに繋がったのです。

 感想文のゴーストライター。今思うに、なんで断らなかったのだろう?と思ったりもしますが、量子物理学では時間は多方向から流れてくるので、未来の自分からやらされていたのかもしれません。今も、そのときどきのセミナーテーマに合わせて資料としても本をドッサリ読みます。

 誰しも、やり抜いてきたことが今の自分を作っています。あなたも、せざるを得ないことや、やたらと頼まれることは、やり続ける価値があると私は考えます。きっと役に立ちます。

 現在の私は文章書きが仕事になっていますが、過去の自分には感謝しかありません。頑張ってくれていてありがとう、たくさんたくさん読んだことが身になっているわね、と。ちなみにですが、村上春樹さんもクラス中の感想文を書いていたそうです。その話を知って、ちょっと嬉しい山下純子。

 ガルシア・マルケスの「百年の孤独」が文庫化されました。私は単行本の方を三読ほどしているのですが、文庫も欲しくなって、そちらを再読中です。単行本も入れると四読目になりますが、結構忘れている箇所も多くて新鮮な気持ちで読んでいます。ガルシア・マルケスは「コレラ時代の愛」も面白いです。一仕事終えて、夜、小説を読みながらワインを飲むのは至福の時間です。私は、本を読んで何かを書いていられれば、それでもう幸せなのです。
 
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拙著「バグる潜在意識」は、健康・人間関係・仕事・お金のバグを取るアドバイスが80本あります。ワークもついていますから是非おこなってみてください。健康状態がよくなり、人間関係でトラブルが改善し、仕事がうまくまわり始めて年収が上がった人がたくさんいます。潜在意識のバグとはどういうものか、まずは知ってくださいね。

本バグる潜在意識外伝blog80本も是非併読ください。

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