たぶん親も発達障害があって、今までさんざん汚い言葉を浴びせられてきて。学校でも、社会で働いても、きっと人一倍努力を重ねて、それでも嫌味言われて、怒られて。わたしはダメな人間なんだと、人生はこんなものなんだと、思っていました。今やっとわたしは気づいて。どれだけ自分が今までずっと頑張ってきたか、本当によくわかりました。もう長くなんて生きなくていい、そう思ってしまう自分も責めていて。こんなことしたかったなあ、あんな風になってみたかったなって私の希望は叶えられる事なく、生きる意味がわからなかった。大切な人は傷つけたくなくて距離を置き、人々にとっての当たり前の日常は、ドラマの世界だけだと思っていました。 
 劣等感を強く感じる脳の構造がこんなにも私を生き辛くしていたんだね。
 これからは、少しづつでも、自分の夢を叶えて行こう。小さなことから、少しづつ。