鎮静での治療が継続してるおじー。
これから徐々に覚醒させていくらしい。
「起きた時にちゃんとわかるように、限りなく家にいた時に近い状態にしたいんです。」
主治医のいってることが、まったくわからない![]()
家に近い状態って?
え?ほったらかしってこと?笑。
「お父さんの聞いてたCDとか、家族の写真とか…。」
あー!そういうことか!
視覚と聴覚から訴えるってことね。
早速、子供たちの写真撮って、色紙とお手紙制作。
孫1
「おじいちゃん、早く元気になって帰ってきてください。」
うん、子供らしい鉄板な手紙。
孫2
「おじー、早く1000円返してください。」
おい、まだ言うか!?
ってか、これナースさん、おじーに読むんだよね?
申し訳ない![]()
とか言う私も、子供たちに1000円札💴を握らせて写真撮ってみる笑
おばーも爆笑しながら、制作過程をながめてるわ![]()
「ノリと勢い」が、家族の格言みたいな我が家だからしゃーないわ。
だって、おじーが私のことそーやって育てたんだもん。
ちゃんと、私の子供たちにも引き継がれてるよ、おじーのDNA。
みんな、お互いのことを大事に思いすぎて、おじーのことが心配でたまらない気持ちを、笑いで誤魔化そうとしてるよ。
悪ふざけばっかりしながら、おじーが元気になって帰ってくることを信じてる気持ちは、全員一致。
悪ノリしすぎな手紙と写真に、おじーが元気になってほしい気持ちを託して。
おじーに届け!
乾燥肌の私が何年も使ってる